こちらに書いた「衆院選マニフェストを斬る」で印象的な言葉があった。それが田村耕太郎が尾立源幸に発したこの言葉だ。
「党が大きくなればいろんな意見が出てきてとてもまとめきれなくなる。それを民主党はどうやってまとめるのですか?」
素晴らしい。これこそが、いまの政治に欠けている視点だろう。「どうやってまとめるのか」。もしこれに答えられたら、その政党が今回の選挙に勝つだろう。選挙民はみんなそれに苦しんでいることをすでに知っている。自民党の中には素晴らしいひとがいる。しかし、そういう人の意見も多数に押しつぶされることがある。だから選挙民は「誰に任せても同じじゃないか」という意見になってしまう。
「どうやってまとめるか」の新しい方法を提示して欲しい。そのひとつがインターネット選挙かもしれない。さらに、税金の分配を一部支払う人間に決めさせることかもしれない。何かを規制したり禁止したり、ただお金を与えたりするのではなく、新しいアイデアを生み出して欲しい。いまの枠を持続して、小さな変化を作ってもあまり意味がない。新しいアイデアを生み出す。それが政治家の仕事ではないのか?







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