9月19日から上野の森美術館で『聖地チベット展 −ポタラ宮と天空の至宝−』が開催される。
かなり貴重なものが来るらしいが、この展覧会には反対運動が存在する。そのサイトがこれ。
中国のチベットに対する処遇に不満を持つ人たちが組織した。中国は少数民族の文化をないがしろにする。国の成り立ちがそうなっているのだから仕方ないと言えば仕方ない。しかし、それで文化が破壊されるチベットやウイグルの人たちはたまったものではないだろう。
先日、「雪の下の炎」を見た。帰りにその本も買った。それについての感想を書こうと思うのだが、なかなか書けない。「万物の本質」を編集しているときもそうだったが、あまりにも理不尽で、何を言えば、書けばいいのか想像すらできない。日本が同じことをされたらいったいどうするだろう? きっと戦わざるを得ないんだろうなと思う。戦わずに日本の文化をすべて奪われて、城とか、甲冑とか、仏像とか、マンガとかアニメの本とか、形あるものだけを褒められて世界中で展覧会されても、腹が煮えくりかえるだけだ。形だけを表面上は「大切にしています」というアピールに使われて、その実質や精神はないがしろにされる。これほど屈辱的なことがあるのだろうか。
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