
バリ島での結婚式。新郎新婦も疲れました。
神田うのがバリ島で結婚式を挙げたそうだ。しかし、形式だけの結婚式だろう。バリ島での結婚式はなかなか大変なのだそうだ。バリ島でバリ人と結婚した女性に話しを聞いたことがあるのだが、結婚するまでにしなければならない儀式がいくつかあり、きちんと結婚するためにはそれらをすませておかなければならないそうだ。なので実際に結婚式にいたるまで、二日間かかり、三日目でやっと結婚式を挙げたのだそうだ。
僕が話しを聞いた人からは、具体的にどんな儀式をしたのかを聞かなかったが、吉田禎吾著『バリ島民』(弘文堂刊)によれば、結婚式までに以下のような儀式をおこなうようだ。
生後42日目の赤ん坊を浄める儀式
生後二ヶ月の招魂式
生後三ヶ月のニャンブータン(先祖霊の再生式)
生後六ヶ月の誕生祝いオトナン
初潮の祝い
削歯儀礼
これらをきっと二日間でおこなったのだろう。バリ島では最後の削歯儀礼を受けることでやっと人間になれるのだという。その後、やっと結婚式があげられる。
ところで、僕はいままで10年間にわたりバリ島のお祭りニュピに参加してきた。その体験記を今年はまとめて出版しようと思う。バリ島の儀式や祭は日本のものとの共通点がいくつか見られる。はじめてバリ島に行ったとき、懐かしく感じた理由がやっとわかってきた。







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