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大雄山最乗寺

ご縁があって大雄山最乗寺に行ってきた。

僕の父方の祖母が曹洞宗なので祖母の形見を持っていった。僕は祖母には三才の頃、一度しか会っていない。両親が鬼籍に入り、実家を引っ越すのに押し入れの奥を整理していたら、祖母の形見の鉦と経文が出てきた。その経文を持っていった。

朝の九時に家を出るつもりだったが、何かと時間がかかり、結局十時に出た。こういうときはきっとわからぬ準備が必要だったのだろうと勝手に思うことにしている。電車を乗り継ぎ最後はバスで最乗寺に着くと、晴れて木漏れ日がきれいだった。

参道のまわりには木々が多く、歩くと気持ちよかった。

このお寺にははじめて来た。きっと日本中にここのようにまだ僕の知らない素敵な神社仏閣がたくさんあるのだろう。

本堂でお参りし、さらに奥へと進んでいった。

天狗に入口を守られた御真殿でもお参りする。手を合わせ頭を垂れるとホラ貝が鳴り出した。続いて大きな太鼓が打ち鳴らされる。堂の奥で祈祷が始まった。普通のお経よりずっと早いテンポでお経が上げられていった。なんだか知らないが、いい時に来たようである。

 

 

御真殿でのお経を終わるまで聞き出てくると、脇には天狗がはくための下駄がたくさん奉納されていた。

なかにはよじ登らなければならないような大きな下駄もあった。

 

 

 

 

 

 

奥の院への矢印があったのでそれにしたがって歩いていった。

すると、どこまでも続く階段が。。。

願をかけて休まずに上がることにする。

きつかったが、登り切った。

またいつか来ようと思う。

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