サッポロビールホールディングスとサッポロビールのCSR部長を兼任されている端田晶さんから著書をいただきました。一作目の「小心者の大ジョッキ」も面白かったけど、今作『とりあえず、ビール!』もあっという間に読んでしまいました。
この作品の素晴らしいところはいろいろなお酒のうんちくが楽しく読めるところです。たとえば、「発泡酒の起源は戦時中」とか、「泡が沈んでいくビールがある」とか、「法律的にビールの泡は何%まで許されるのか」とか、「宇宙で作ったビールとは」とか、「愛を告白したい男性は女性にどんなカクテルを出すべきか」とか、「阿倍仲麻呂はきっとワインを飲んだ」とか、そんな話題が端田さんの素敵な語り口で書かれています。端田さんの書く文章は読んでいてとても楽しい。出てくる話題に「あれ食べたいな」「これ飲みたいな」と思うはず。そして最後に「あー、俺もそう」と思ってニヤついているでしょう。
二時間ほどで読めたので、京都からの出張帰りに新幹線でビールを飲みながら読む本としてお勧めします。






