4月

26

ブラック・ジャック

高校生の頃、週刊チャンピオンに連載されていた「ブラック・ジャック」を、いきつけのラーメン屋さんで読むのが楽しみだった。
数ページの連載枠に毎週一話をコンパクトにまとめ、しかも面白くて感動できるという手塚治虫の能力に毎回驚いていた。
手塚治虫が医学部出身だったからというのもあるだろうが、それでもすごいことだと思う。
単行本が出るたびに買い続け、全巻揃えたが、就職するときに古本屋に売ってしまった。
先日入ったそば屋の片隅に、ブラック・ジャックの文庫版単行本が置いてあり、そばを待つ間に一話読んだ。
涙目になる。w

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