3月

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ジーマ・ブルー

ネットフリックスで製作されたデヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーによるアンソロジー「ラブ、デス&ロボット」というシリーズがある。
一話が10分程度で気軽に見られるが、どの話もなかなか面白かった。
特に僕が響いたのは「ジーマ・ブルー」という話。
ジーマというアーティストが次第に巨大な作品を作っていく。
そのときに必ず使用するのが「ジーマ・ブルー」と呼ばれる、空にも海にも存在する青い色。
物語の最後で、なぜその色が使われるのかが明かされる。
「小鳥の歌」という霊的な物語を集めた短編集に出てくる塩の人形を思い出した。

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