4月

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無意識の働きに気づく

無意識は普段気づくことができない。
「あ、これ無意識だ」と思ったら、それはもう無意識ではない。
だから無意識の議論は難しいし、自分自身の無意識に気づくことも難しい。
だけど、毎日気持ちいいものを書いていると、あとから無意識の働きに気づくことがある。
それは、偶然かもしれないし、シンクロニシティかもしれないが、無意識の働きだと考えることもできる。
たとえば、この「日刊 気持ちいいもの」を再開した日に311が起きた。
偶然ともいえるし、シンクロニシティともいえるし、無意識の働きだともいえる。
同じように、今年に入って、なぜか朝日を浴び続けていた。
天気が良くて朝日がきれいな日に、ベランダに出て、上半身は作務衣一枚で朝日を浴びていた。
なんでそんなことしているのかよくわからなかったが、なんとなく気持ちいいのでしていた。
そしたら、二月後半からコロナ騒ぎだ。
日を浴びるとビタミンDが生成されて、感染症予防に効くらしい。
偶然かもしれないし、シンクロニシティかもしれないし、無意識の働きかもしれないが、僕は無意識の働きだと思い、そういう気づきを与えてくれているサムシンググレートに感謝する。

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