日光 その1
日光の気持ちよさは、何度書いても書ききれるものではない。
時と場所にもよるし、前後の状況によっても変わる。
それをときどき、ここに書き続けることにする。
いろんな日光の気持ちよさを感じていこう。
僕のBlogのタイトルは「水のきらめき」。
なぜそのようにしたのかはたくさん理由があって、これも書き切れない。
その理由の一つが、太陽の光のきらめきにある。
昔、年に一度は御蔵島に行っていたことがある。
目的はイルカと泳ぐこと。
1996年から2000年まで。
2000年に三宅島が噴火して行かなくなった。
御蔵島から三宅島がよく見える。
隣の島の人たちが避難して苦労しているのに、イルカと泳ぐ気にはならなかった。
御蔵島に行くと夕日の見渡せる高台に出て、よく夕日を眺めたものだ。
夕日の反射が太陽から僕に向かってまっすぐに海面を照らす。
光の道がキラキラと輝いていた。
心が洗われるような気がした。