3月

17

シガール

ひさしぶりにヨックモックのシガールを食べた。
とても懐かしい。
ところが、幼い頃の記憶と少し違うところがある。
それは、穴の太さだ。
昔はもう少しだけ穴が太かった。
くわえたときにあの穴を通して息をした。
いまのシガールは息をするのには少し細い。
大人になってそんなことをしなかったから気がつかなかったが、幼い頃にはそういう変わったことをした。
それを思い出したのだ。
調べると、かつては手巻きだったが、いまは機械巻きになったそうだ。
昔と変わらぬ美味しさだが、幼い頃の思い出は、そういう些細なことを連れてくる。

Comment Feed

No Responses (yet)



Some HTML is OK

or, reply to this post via trackback.