4月

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タイムマシンの窓より

友人の画家アキラが、「タイムマシンの窓より アルバート・アインシュタイン」という絵を僕に預けてくれた。
なぜ預けてくれたのかというと、8年前チチェン・イツァーに行ったときの体験をアキラに話したからだ。
その体験は、あまりにも不思議で、言語化するとあまりにも嘘くさいので、あまり言いたくないのだが、一番大切な点は「この世界が多次元であることに深く気づけ」というメッセージがあったことだ。
それ以来、非二元とか、多次元とか、そういうことを手当たり次第調べて行った。
それで今朝、アキラから預かった絵を眺めていて、あることに気がついた。
大乗仏教で、なぜ曼陀羅を見ながらお経を上げるのか。
なぜユングは「黄金の華の秘密」と出会って「赤の書」を書くのをやめたのか。
ジャイナ教のアネーカーンタヴァーダから、どのようにしてケーヴァラ・ジュニャーナに近づいていくのか。
ひと言では表現できない「あること」をいつかきちんと本にしたい。

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