5月

29

わかることとわからないこと

錬金術の本を読んでいて、何がわかって何がわからないのかわからなくなった。
錬金術の本には比喩のような象徴のような、隠喩のような話がずっと続く。
すると、僕はいったい何がわかっていて、何がわからないのかが曖昧になっていく。
わかったようなわからないことを、またはわからないけどわかったような気がすることを、「わかった」と宣言するか、「わからない」と宣言するか。
こういう曖昧な状態が面白い。

Comment Feed

No Responses (yet)



Some HTML is OK

or, reply to this post via trackback.