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3月

1

5-アミノレブリン酸(5-ALA)

長崎大学とネオファーマジャパン株式会社が新型コロナウィルス(SARS-CoV–2)を用いて、培養細胞による感染実験をおこなったところ、5-アミノレブリン酸(5-ALA)で強い感染抑制効果があることを発見したそうです。
5-ALAはアミノ酸で、発酵食品に含まれていて、日本酒、赤ワイン、納豆などに含有しているとか。
長崎大学の発表した内容はこちら。
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
このニュース、あちこちに上がったのに、なぜかどんどん消されているので、早めにご覧下さい。

3月

12

PORTRAIT IN BLACK AND WHITE

ヒロ川島の新作CDが「PORTRAIT IN BLACK AND WHITE」。
この曲はウクレレのオオタサンとも録音している。
どちらもいい演奏だ。
だけど、なぜこの曲を何度も演奏するのか、その理由がこの新作アルバムのインナースリーブに書かれていた。
素敵な話だ。
ヒロ川島とチェット・ベイカーの見えないつながりは、とても濃厚で驚くばかりだ。
いくつかの逸話を聞かせてもらったが、インナースリーブにある話は聞いたことがなかった。
その話で、なぜヒロ川島がアルバムのタイトルに「PORTRAIT IN BLACK AND WHITE」を選んだのかがわかる。
インナースリーブの文章に近いエッセイがここで読める。
きっとこれを推敲してインナースリーブにしたのだろう。
http://www.lovenotesjoy.com/hiro/mono.html
これを読んで興味をもったら、アルバムを買うといい。
演奏とともに調えられた文章を読むと、じわっと来る。

5月

2

『日刊 気持ちいいもの』は、ほぼ毎日つなぶちようじがお届けする「気持ちいいもの」について書かれたメールマガジンです。

つなぶちが主宰しているライティング・ワークショップ、ヒーリング・ライティングに「気持ちいいものを書く」というワークがあります。それを継続的におこなっていたので、メールマガジンとして発行し始めたのが1999年11月。以来、999号続けていったん終了しました。

それから何年かが過ぎ、つなぶちは再度、気持ちいいものを書き続けることにしました。ワークとしてやるのではなく、気持ちいいものを書くことを、人生の楽しみの一つとしてやり始めたのです。それらをメールマガジンとして発行しているのが『日刊 気持ちいいもの』です。

毎日のように気持ちいいものを書いたり、読んだりすることによって、気持ちいい感覚を定期的に引き寄せることになります。何度も繰り返される感覚は習慣となり、いつしかその感覚とともにいることが当たり前になっていきます。いろんな物事を体験する際に現れてくる感情や感覚は、その多くが習慣化された思考や体験への無意識でのアクセスであることは、最近では当たり前のこととされています。その考えを応用し、自分の心に快適な感覚が根付くように作られたワークが「気持ちいいものを書く」です。興味のある人は自分で気持ちいいものを書き続けてみてください。毎日のように『日刊 気持ちいいもの』を読み、時々自分で書いてみるのも一定の効果があるでしょう。

どのように書いているのか?

まずは自分にとって気持ちいいものを思い浮かべ、一行程度で書いて下さい。

たとえば「窓ガラスから差し込む冬の日差し」と書いたとしましょう。次にはその一行をタイトルとした短い文章を書くのです。三分で書ける程度でかまいません。それを毎日のように繰り返すのです。すべてやるのに五分程度で終えて下さい。はじめのうちは何のためにやっているのかわからないかもしれませんが、続ければ続けるほど効果が現れます。ぜひやってください。毎日書いているスケジュール手帳に書き込む程度でもかまいませんし、Blogの端っこにちょこちょこっと書くのでもかまいません。

こちらには1999年11月から書き続けた「気持ちいいもの」の一部を掲載しています。毎日書いてメールマガジンで発行していました。

Web版『気持ちいいもの』

999回書いてからいったんお休みし、2011年3月1日から再開し、ほぼ毎日発行しています。読者登録はこちらでおこなっています。

https://www.tsunabuchi.com/feelgood/

僕が書いた気持ちいいものをまねる必要はありません。あなたなりの工夫を加えて書いてみて下さい。

気持ちいいものを書き続けると

「気持ちいいもの」を書き続けるといろんな効果が現れます。

まず、書いたあとが気持ちいいです。文章にもよりますが、書いたものや事を思い出すのですから、それに付随した喜びや気持ちいい感覚が蘇ります。それを毎日繰り返したらどうなるか考えてみてください。

人によっては毎日がうれしいことで満たされるでしょう。僕の場合は、それが何日かは続きましたが、ある日から続かなくなりました。それは「気持ちいいもの」が思い浮かばなくなったからです。人によっては繰り返し同じ事を書いてもいいことにすることによって、このような問題を回避することもできます。それはそれでいいことでしょう。しかし、僕は同じ事は二度書かないという条件を付けました。それによってなかなか「気持ちいいもの」が思い浮かばなくなったのです。すると自然に普段から「気持ちいいもの」を探すようになりました。つまり書いている間だけではなく、書いていないときも「気持ちいいもの」に注意を払うようになったのです。すると、案外毎日どこかで気持ちいいものに出会うようになります。またしばらくはそれで書き続けられるようになりました。

ところが、それもしばらく経つと難しくなってきたのです。そうなると普段の生活域から離れて探すようになります。それも難しくなると今度は、かつて気持ちいいものだなんて感じたことのないものも「これは気持ちいいんじゃないか?」と感じるようになってきたのです。

つまり、自然と自分の気持ちまでリフレーミングするようになったのです。

リフレーミング

リフレーミングとは、「Reframing」のことです。つまり「Re(再び)framing(枠をつける)」という意味です。私たちは何か物事を見るとき、その物事自体を見るのと同時に、その物事を意味づけている状況も同時に読み取ります。物事を意味づけている状況は、それを見る立場によって違ったり、その物事に関わる関わり方によって違ったりします。

たとえば、とても仲の良い恋人同士が「君って馬鹿だなぁ」なんて言っていると、いかにふたりが仲が良いか印象づけられることになりますが、敵対する政党の政治家同士が「君って馬鹿だなぁ」なんて言っていたら大騒ぎになります。つまり「君って馬鹿だなぁ」という言葉自体は変わりませんが、その言葉を生み出している状況が違うことでまったく意味が変わります。このような、物事自体は変わらないが状況の解釈を変えることで現れてくる意味の変化を「リフレーミング」といいます。「状況」=「枠」 と考えるとわかりやすいですね。

たとえば独身の男性が「ひとりぼっちで悲しい」と考えていたとします。そのとき問題は「ひとりぼっちでいること」のように思えますが、実際にはひとりぼっちでも平気な人はたくさんいます。つまり、その男性が悲しい理由は「ひとりぼっち」=「悲しいこと」 という関係がその男性の頭の中でできあがっていることなのです。「ひとりぼっち」≠「悲しいこと」 となるような状況を生み出せば問題は解消されます。その状況を作るためには、その男性がどのような時にその状況を作りやすいかについて知らなければなりません。もしもその人が本を読むのが好きならば「本を読むのはいつもひとりぼっち」であることを想起してもらい、「ひとりぼっちであれば本が読めて楽しい」という感覚を引きよせられるように話を誘導するのです。すると「ひとりぼっち」=「本が読めてうれしい」 という連想が生まれるようになります。このような連想が本人によってなされるように話をすれば、問題は解消されます。単に本を読むことが好きであることを聞いた途端に、「あなたはひとりぼっちのときに本を読めば楽しくなるよ」と言っても、本人がその楽しい感覚を自分で心の中に引きよせることがないなら、それはうまくいきません。本人がその感覚を引きよせるように話に工夫をしてください。

はじめのうちはリフレーミングという概念がよく把握できず、どうすればうまく行くのかわからないかもしれませんが、そのことに悩むことでリフレーミングの概念が理解できるようになっていきます。単に答えを求めるのではなく、いろいろと考えて、リフレーミングを把握してください。

例として、あなたの悩みをリフレーミングしてみましょう。まずはあなたの悩みを簡単に書き出して下さい。そのあとで、それをリフレーミングする状況や考え方を文章にしてみて下さい。こんな風にです。

悩み「リストラされそうだ」

リフレーミング案「独立のチャンスだ」「冒険する時期になった」「勇気が試されている」「自分の能力が試されている」「リストラされる前にこちらから会社を辞めよう」など。

悩み「いつまでたっても結婚できない」

リフレーミング案「いい人に出会うまでは待たなければならない」「素晴らしい人に出会う楽しみをまだ待っている」「若いうちに楽しめるだけ楽しむ」など。

それぞれリフレーミングにたったひとつの答えがあるわけではありません。その人その人によって、その状況によって、得られるリフレーミングは異なります。

リフレーミングというと、悪い意味から良い意味にするのがリフレーミングと思い込みがちですが、逆ももちろんできます。つまり、いいと思っていた状況をリフレーミングによって悪い状況であると表現・想像することもできます。普通はそのようなことはしないでしょうけど、リフレーミングではどのような状況も表現できることを知り、多数の可能性を自分の中で判断することが大切です。

人は誰でも考え方の癖を持っています。その癖はなかなか本人ひとりでは気づくことができません。しかし、このようにいろいろな状況へのリフレーミングを考えることによって、はじめて自分の癖に左右されるだけではない考えが持てるようになります。 小説家や役者は、いろんな立場の人たちに感情移入します。その結果、たくさんの視点を持つことによってバランスの取れた考え方ができるようになっていきます。

内語

内語とは、自分の頭の中で考えるときに活躍している心の声です。実際に声には出さなくても、自分の心の中でいろいろな言葉を行き交わせていますよね。その言葉が内語です。内語は他人に聞かれることがないのであまり問題にされることはありませんが、自分にとっては影響力の大きいものです。どんなに口ではいいことを言っていても、内語が皮肉を言っていると、現実に対する解釈は自分にとっては内語で言われた内容になりますから、その人は皮肉っぽく世の中を見ることになります。

内語は自分が言葉を操っているときは止まります。たとえばお話しをしているとき。自分が話している最中は内語はありません。時々話しを止めたときに、「僕の言っていること理解しているかな」とか「この人はセンスがいいな」とか、内語が動き始めます。同様に、文章を書くときも、スピードをもって書いている最中は内語は書いている内容と一致しますが、手を止めて次に書く文章をどうしようかと思った途端、文章とは別に内語が活躍します。だから「文章のデッサン」の約束通りに文章を書くと、その最中には内語は書いている内容と一致していくのです。

「文章のデッサン」とはどのようなものかというと、ただ文章を夢中に書くことです。ただひたすら書いてみてください。このような書き方をヒーリング・ライティングでは「文章のデッサン」と呼んでいます。その文章は他人に読んでもらっても、読んでもらわなくてもかまいません。「文章のデッサン」は以下のように書いて下さい。

1.書く時間を決める。(はじめのうちは短い時間で)

2.書きだしたら一気に書く。途中で考えたり休んだりしない。(心の中にいる批判者や編集者にはしばらく黙っていてもらいましょう)

3.字を間違っても丁寧に消さず、すぐに次のことを書く。(次から次へと出てくる言葉を捕まえて書いていて下さい。訂正に時間をかけると言葉が捕まえられなくなります。ノートに書いているなら消しゴムやインク消しで丁寧に消すのではなく、横線を引いて次を書いて下さい)

4.めちゃくちゃでもいい。書くことを楽しむ。

このようにして、はじめは短い文章を書いてもらいます。慣れたら長い文章も書いてみて下さい。

多くの人は内語と語る言葉や、書く言葉を別のものにしているので、その人の本当の心の声を聞くことができないことがあります。しかし、文章のデッサンの速度を上げることで、隠そうとしても内語が文章にこぼれ落ちてきます。それによって、自分にとって明確ではなかった思いが文字化されることで気がつくことがあります。

たとえば、親に心配かけていることを心の奥底では気にしている人が、口では親を馬鹿にしていることに、文章のデッサンによって気がつくことがあります。そのような事を起こすためには自分の文章が正しいか、間違っているか監視する、または他人の目を気にするような「内なる編集者」に黙っていてもらう必要があります。自分がリラックスして速度をもって文章のデッサンをしていくとそのような状態になりやすくなります。

内語がもし自分を傷つけるような表現をしていると、そのような表現をしているから自分が傷つけられることになります。つまり心的ストレスは内語によって生まれます。何かささいな失敗をしたとき、内語で「次の機会には成功しよう」と考えるか、「こんなことだから私はダメなんだ」と考えるかでストレスは違うでしょう。「この失敗で次は成功の可能性が上がった」と考える人にはストレスが少ないでしょう。内語をチェックすることで自分の心の傾向がわかるのです。

多くの人がここまで読めば「内語をポジィブにすればいいのね」と考えるでしょう。しかし、内語をポジティブにしようとするとストレスが生まれます。なぜなら、自分の生み出す会話を否定することになるのですから。

内語のストレスを軽減する

内語のストレスを軽減するのはとても簡単です。まずは、無理に何かを変えようとしなくて良いと思ってください。無理に変えようとするとそれがストレスになります。あなた自身のままでOKなのです。それがひとつのポイントです。

「変わらないままだったらいままでと同じストレスを抱え続けなければならないじゃないか」と思う人もいるかもしれませんね。でも、違うのです。「変わらなくてもいい」と思った途端、変えようと思っていた人にとってはすでに大きな変化が現れます。そもそも生命は自然の状態でたくさんの力を与えられています。そのことを信じられることだけで大きな力が生まれるのです。だから、あなた自身のままでOKなのです。

そのOKな感じにさらに深みを加えるためには瞑想をしてください。静かな場所で、楽な姿勢で、ゆったりとして目をつぶり、ただそのままにしていれば結構です。いろんな思いが浮上してきたなら、その思いもそのままにしておいてください。その状態で気の済むまで瞑想すればいいのです。思い浮かぶ言葉や感情や景色や音などは、感じるたびにそのまま感じ、ただそのままいるのです。浮上してくる感覚は、浮上する必要があるから浮上してきます。そのまま感じてあげてください。そのままいることに慣れたら、自分自身でOKの感じがよりよくわかるようになるでしょう。

うまく瞑想できない場合は、足の先から頭のてっぺんまで順番にゆっくりと感じていってください。感じていきながら、どこかに無駄な力が入ってないか確かめていってください。無駄な力が入っているところを見つけたら、そこの力を緩めてください。そうやって体全体の力が緩んだら瞑想しやすくなっているはずです。

内語は否定するものではありません。受け入れるものです。受け入れて、感じて、感じきったら自然とうすくなります。十分に受け入れることができたら自然と消滅します。受け入れることによっていろんな気づきがあるでしょう。それらに感謝することです。

で、結局、気持ちいいものを書くとは?

このようなことを知った上で、気持ちいいものを書き続けていってみてください。そのときそのときに現れてくる言葉と一緒にいることで、いろんなことが見えてくるでしょう。見えてきたいろんなことが、あなたにとって大切なことなのです。

4月

9

龍神木

秩父今宮神社に
樹齢千年以上といわれる
龍神木がある。
幹に大きな洞があり、
そこに龍神様が祀られている。
冬には葉を落とし、
春から夏にかけて葉をつけなおす。
幹の周りにベンチが置かれ、
そこに座って木漏れ日を感じる。
龍神様を祀っている洞に、
もうすぐフクロウがやってくるはず。
http://www.imamiyajinja.jp/ryujinboku.html

3月

22

GoLive

昔はサイトを作るのに
GoLiveというソフトを使っていた。
これがとても便利なものだった。
サイトの画面をこうしたいと
写真を貼ったり、
枠を作ったりすると、
そのままHTMLを書いて行ってくれた。
いまのソフトはどれも
こんなことはできない。
見た目が同じでも、
その背景にあるコードは
千差万別だから。
それだけサイトのコーディングは
複雑になった。
最近はコードから作っているけど、
以前より時間がかかって大変。
GoLiveの頃が懐かしい。