6月

28

着流しのおじさん

自転車に乗って走っていたら、絣の着物を着流して、太り気味のお腹を突き出して、犬の散歩をしていたおじさんがいた。
脇を通り過ぎて「かっこいいなぁ」と思う。
そして、「おやっ?」。
少し顔が大きくて、着物は丈を短くし、犬を連れたその姿、どこかで似たような人を見たことが、、、
かっこいいというよりは、なんだろう?
そうだ、上野の西郷さんだ。

5月

25

半ズボン

今年も半ズボンの季節が来た。
令和になってはじめての半ズボン。
だからといって特に何かが変わる訳ではない。
「令和の半ズボンは特に涼しい」とかだったら笑ってしまう。
うちで履くのは全然問題ないが、出かけるときに履くかどうかはまだ迷うな。
でも、いまのうちなら蚊に刺されないし、いいんだよな。
半ズボンで悩む僕の心を観察。

5月

13

バリシャツで外出

暑い日に、バリで買ったシャツを着て外出する。
布が薄くて風にはためく。
風が服と肌の間をすり抜ける。
はたはたと肌を撫でる心地よさ。

9月

14

縄文人の衣服

縄文展を見て以来、
あれらのデザインが気になる。
ネットで「縄文人の衣服」と
検索すると、
いろいろな服が見られるが、
あの火焔型土器や
様々な土偶を見ると
現代にはない奇抜な服を
着ていたように思う。
特に祭祀のときに着ていた服は
どんなものだったのか見てみたい。
知りようがないけど、
土偶から想像すると面白い。

9月

4

縄文の女神

東京国立博物館の特別展
「縄文〜1万年の美の鼓動」に
出品された縄文の女神。
70年代ファションの
パンタロンのようなズボンをはき、
お尻がぐっと突き出ている。
一目見て山本寛斎が
デヴィッド・ボウイのために
デザインした衣装を思い出した。

8月

16

短パン

ツイードの鞄を修理するために
裾を切ったチノパンを
短パンに直した。
膝下の短パンにしたのだが、
めくって腿丈の短パンにもできるよう
留め紐とボタンも付けようと
欲が出る。

8月

3

サファリベスト

24年前にケニアに行って
そこで買ったサファリベストがある。
四半世紀前ということだな。
ずっと箪笥の肥やしになっていたが、
最近書斎のエアコンが壊れて
役に立つことになった。
ポケットがたくさんあるので、
そこに保冷剤を入れて着ている。

3月

1

子供の服装

駅のそばでふと気づくと、
まわりの人たちが
みんな黒い服を着ている。
僕も黒い服だった。
これだけ黒い服装が集まると
遠くから見てきっと
カラスの集団のようだろう。
その脇を子供たちが走っていった。
赤いランドセルに黄色いカバー、
水色のセーターに緑の半ズボン。
白黒の世界に流れていった色彩。

1月

13

アランセーター

かつてアイルランドの
アラン諸島に行ったとき、
アランセーターを買った。
ダボダボな大きなセーターを選んだ。
二十年近くたつが、
いまでもよく着る。
暖かいと風が通って涼しく、
寒いと保温がいい。
漁師たちが防寒・防水のために
着ていたというのがよくわかる。
二十年着てこの状態なら
一生ものと言ってもいいだろう。
買ったとき、編んだ人のサインが
タグに入っていた。
あと二十年も楽にもちそうだ。