8月

6

火星

最近、赤く輝く星が
夜空に目立つ。
火星だ。
2003年以来の大接近だと言うが、
2003年の大接近が
どのようなものだったのか
もう忘れてしまった。
もしかしたら
気にもしていなかった
のかもしれない。
それで調べてみた。
すると2003年の火星大接近は
火星までの距離が
5575万kmだったそうで、
これより近い大接近は
過去にさかのぼると
約六万年前、紀元前57,617年だという。
そんなすごい大接近を
ぼうっとして逃していたのかと思う。
今回の大接近は5760万kmだそうだ。
2003年より近くなる大接近は
2287年にあるという。
過去にさかのぼると六万年前なのに
未来ではたった269年後にある
というのが、
なんだか不思議な気がする。
その頃には人類は火星に行くように
なっているだろうか。
今年と2003年の共通点が
何かあるかと調べたら、
なんと2003年もヨーロッパでは
非常な猛暑だった。
8月中旬にフランスでは8日連続で
40℃以上が記録され、
14,800人以上が死亡している。
その他のヨーロッパの国々でも
熱波が原因で数千人の単位の
人たちが亡くなっている。
火星が接近する年は
熱波が来るのだろうか。