バレンタインデーの今朝、Love Notesのヒロ川島さんからメールが来た。バレンタインデーのプレゼントということで、Love Notesが演奏する「マイ・ファニー・バレンタイン」がYou Tubeで見られるというので、さっそく見に行った。
Love Notes 「My Funny Valentine」
DVDにもなっている「Jazz Love Notes」の映像を無料で配信するなんて、すごいなぁと思っていたら、ライブの告知などがちゃんとされている、すばらしいプロモーションでした。へえと思っていると、やはりYou Tubeで田口ランディさんの新刊「パピヨン」のプロモーションもしています。You Tubeはいいプロモーションツールですね。テレビのCMは費用対効果をあげないと困ったことになりそうです。そのためにデジタル化が考えられたのでしょうけど。
不景気でも、いろいろな工夫を積み重ねることで、きっといいプロモーションはできるのでしょう。ネットのおかげで、マスでは伝えられなかったことが細やかに伝えられるようになりました。ただし、以前のマスのような大きな効果は見込めません。量よりも質。人の心に深く訴えるようなプロモーションが可能になったのだと思います。よって、マーケティングの形態とその主となる考え方も変わっていくでしょう。
いままでのマーケティングは50年代に始まった、テレビCMとの関係で考えられることが多かったため、多額なCM費用がかけられる大きなブランドだけがマーケティングできたのですが、ネットが中心になってくると、小さな企業も丁寧にやることで大きな効果が得られるようになるでしょう。しかも、他人のクチコミも連動しやすいので、消費者にとってどれだけ素敵なことができているかが問われることになります。ということは、消費者がどんなことに喜ぶかを中小企業の人たちもよく知らなければなりません。
最近は不景気不景気と、滅入ることばかりニュースで繰り返されますが、状況は市井の人たちによって確実にいい方向に向かっているのではないかと思います。細やかなサービスや丁寧な対応によって、いいサービスはさらに発展に拍車をかけるでしょう。そのようになれるかどうかは仕事に関わるひとりひとりの心がけによるんだろうなと思います。
三年ほど前、『白龍トマト館』のHPを作らせてもらいました。個人経営の中華料理店なので、あまり予算がないということでしたが、できたHPを利用し、メールマガジンを発信し続け、地道なプロモーションを続けています。その結果、テレビ番組や雑誌に多く取り上げられるようになりました。しかも、メディアの人たちはHPを見てから出演・掲載依頼をしてくるので、白龍がどんな店なのか、すでによく知ってから取材に来ます。
ひとつひとつの仕事を丁寧にやり、そこに喜びを見出すことができる人にとっていい時代になりそうです。
そのヒントとして、こちらのページが役立つでしょう。知人の中野貴史さんが「言霊名刺」というのを作っています。最近「言霊名刺」についての本も出版なさいました。名刺をプロモーションのツールにするというものです。
「丁寧」とか「地道」とか「細やか」なんて言葉が、以前にも増して大切になってきたようですね。






