門松の話

正月にここに何かを書こうと思い、さてなにを書こうかと考え、門松について書いてみようと思い立った。門松とはいったい何か? どこかであれは歳神様の依り代だと聞いた。もしそれが本当であるなら、バリ島のペンジョールに似ているなと思い、いつかきちんと調べようと思っていた。ペンジョールとはバリ島でお祭りの際に、神様が降りてくる目印として立てる高い竹竿のことを言う。竿はまっすぐ立て、先をしのらせ、その先に鳥や燈籠の作り物を吊るす。祭の日にはペンジョールが並び、とても壮観な状態になる。

ウィキペティアを見ると、門松はやはり年神を家に迎え入れる依り代と書かれている。根拠は何だろうと思い、そこに書かれていた引用文献を見ると、三冊は比較的新しい本だったが、一冊だけ『守貞謾稿』が上げられていた。これだなと思い、さっそく調べた。

北極点無補給単独徒歩到達

タイトルが漢字ばかりでちょっと意味がよくわからないかもしれませんが、噛み砕くと「たったひとりで、途中で誰にも会わず、物資も補給せずに歩いて北極点に到達する」ということです。それをいままでにした人は世界で3人だけだそうです。四人目になろうという日本人がいるのです。彼の名は荻田泰永。甲冑パンツの野木志郎さんの紹介で話を聞かせてもらいました。

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NAHAマラソン完走

2010年12月5日にNAHAマラソンを走ってきました。無事に完走し、記録は5時間50分ほどでした。

前回走ったマラソンで膝を痛めてしまって6時間半という長い時間をかけたため、その記録を元に出走の順番が決められたため、 スタート地点のずっと後ろから走り出すことになりました。スタートから、実際のスタート地点を通過するまで、17分ほどかかりました。なので実質的な時間は5時間37分くらいでしょうか。

スタート以降もコースが狭かったため、思うようなスピードでは走れませんでした。前半はスピードが抑えられたため、完走できたのかもしれません。実は、今回のマラソンは完走できるかどうか心配でした。

以前はマラソンの前には2時間ほどで20kmを何度か走ってから参加していたのですが、今回のマラソンは1時間を10km程度でかなり疲れていたのです。体調が整わないなと思いながらの出走でした。なので、完走できただけでも良かったのです。

次回はなんとしても悲願の5時間以内の完走を目指します。