今朝、twitterを見ていたら中国新疆ウイグル自治区ウルムチで暴動があったことを知りました。あまり情報が出ていませんが、以下のような記事が現在(2009.7.6.9:52)検索できます。
ウルムチで民衆暴動=民族対立が引き金か、死者情報も−中国新疆
7月6日1時9分配信 時事通信
【北京5日時事】新華社電によると、中国新疆ウイグル自治区の区都ウルムチで5日午後、暴動が発生し、民衆が通行人を襲撃したり、車両に放火したりした。民衆はガードレールを倒して交通もまひさせ、警察が事態収拾のため現場に駆け付けたという。暴動の原因などは伝えていない。
AFP通信が日本にいるウイグル人活動家の話として伝えたところでは、警官隊1000人とウイグル族3000人が衝突し、2人が死亡。警察側は、暴動を鎮圧するため威嚇発砲などを行い、少なくともウイグル族約300人を拘束した。
この活動家は、先月広東省内の玩具工場で発生した漢族とウイグル族労働者の紛争が引き金になったと指摘している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090706-00000015-jij-int
中国新疆でウイグル族暴動 3千人規模、2人死亡か
【北京6日共同】新華社電によると、中国西部の新疆ウイグル自治区ウルムチで5日午後、住民らが通行人を襲い道路を遮断、車に火を付けるなどの暴動が起きた。香港メディアは同日、ウイグル族関係者の話として、約3千人のウイグル族がデモに参加、多数の警官と衝突し、2人が死亡、300人が拘束されたと報じた。
中国では6月下旬、広東省韶関市の玩具工場で、同自治区から出稼ぎに来ていたウイグル族の労働者が漢民族に襲われ2人が死亡、漢民族を含む118人が負傷する事件が起きており、反発したウイグル族が暴動を起こしたという。
今年10月に建国60周年を控え、中国政府が少数民族に対する引き締めを強めていることも不満の背景にあるとみられる。
同自治区では、昨年8月、警官襲撃など北京五輪妨害を狙ったテロが相次いだ。
2009/07/06 01:28 【共同通信】
そのときの写真がこちらで見られます。
「日々是チナオチ」というBlogで、世界ウイグル会議日本代表・日本ウイグル協会会長であるイリハム・マハムティ氏に電話取材した記事がこちらにあります。







多民族国家の宿命でしょうけど
格差は確かにあると仕事で中国に行っていた頃感じました。
10年くらい前ですがその頃でも役人がベンツに乗っていたりしました
中国の友人が言っていました。
一番裕福なのは税関の役人だよ(^^;)
タンクの買い付けにベトナムの国境付近まで行きましたが滞在していた経済特別区とは雲泥の差の生活をしていました。
漢民族至上主義や中華思想は4000年の時の流れの中で脈々と生き続けて育ってきているのでしょうね。
テエイパーズハウスの眠らない座長さん、ようこそ。
今回の暴動によって一時中国のウェブサイトが使えなくなりました。
海外にいる中国人は次第にそのことがおかしいと感じ始めているようです。
中華思想4000年とは言いますが、実際にはモンゴルの方が権勢を握っていたこともあり、あのあたりの民族はどうやって覇権を制するかをずっと考え続けているのでしょうね。
その結果、現在は漢民族が握っていると言うことなので、そのうちひっくり返ることもあるのではないかと思います。
たとえば去年芥川賞を取った楊逸に関しては、中国国内では多少話題にはなったようですが、その小説の内容についてはなにも伝えられてないそうです。このような情報統制が続くと、国内の漢民族内からも不満の声が上がり、圧力が大きくなったところでドカンと何か起こるんじゃないかと思います。
または、それ以前に漢民族優先をやめて、全国人民代表大会が路線変更するかでしょうね。ほとんどあり得ない話しでしょうけど。
そのときにチベットの扱いがどうなるのか、心配のような楽しみのような。
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