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7月

5

電子書籍の企画

宮沢賢治の話が2回続いたが、その大きな理由が、電子書籍の企画だ。
宮沢賢治の283作品が一冊の電子書籍で読めるようになっている。
それを200円で手に入れた。
著作権切れの作品はみんなこんなふうになっていくのかな。
以前の全集ものは置く場所に困ったが、電子書籍だと心配ない。

5月

27

三つの選択肢

夢の中で三つの選択肢を与えられた。

選択肢1
生まれたときまで戻って人生をすべてやり直す。

選択肢2
このまま人生を続ける。

選択肢3
死んで別の人生を生きる。

なぜこのような夢を見たのか理解するため、そして、それぞれの選択をするために、大量なビジョンが降りてきた。
困ったなと思うと同時に笑った。

12月

7

正直化の進展

何年か前から、社会が正直化していくことを書いてきた。
しかし、「嘘も方便」の現代社会で「正直化する」とはどういうことか。
もし正直化しないと、AI社会にうまくなれないと思う。
もしAIが嘘を使いこなすようになったら、怖いよ。
だからまず社会は、人間にとって面倒だと思うほど正直化されて、そのあとでAIがwhite lieを覚えないと、きっと困ったことになる。

10月

12

秋の虫の声

窓を開けると秋の虫の声が聞こえる。
きっと彼らは年を越さない。
そう思ったら、幼い頃に同じことを考えていたことを思い出した。
切なくて身悶えした。
息が苦しくなって困った。
ナイーブだったな。

4月

22

チャンスは来るときに来る

いろんな人がアフター・コロナに備えろという。
でも、具体的にどのように備えれば良いのかはわからない。
トイレット・ペーパーを備蓄する?
違うでしょう。
食べ物の備蓄?
でも、流通が滞らなければ無駄足だよ。
かえって備蓄が理由で市場では不足するかもしれない。
新しい仕事を作る?
どんな?
そうやって焦りや不安に苛まれていく。
もし困ったことが起きたら、それに対処するための仕事を作れば良い。
何が困ったことになるのかわからないうちは、今できることをすること、楽しむこと。
もしきっとこれに困るなと思ったら、その準備をすればいい。
それは、サーフィンで波を待つことに似ているかもしれない。
どんなに騒いでも、どんなに懇願しても、どんなに夢に見ても、波が来るときは来るし、来ないときは来ない。
波が来るというのは、観察していればわかる。
観察を怠らず、波が来たら乗る。
それまでは、いまを楽しみましょう。

12月

9

あふれる言葉

中村哲医師が殺され、SNSでは中村医師を賛美し悼む声が鳴り響いている。
二ヶ月ほど前、中村医師がアフガニスタンから名誉国民として市民証を授与されたニュースが入った。
そのニュースはあまり話題にはならなかった。
なぜだろう?
陰謀論の好きな人はきっとこういうだろう。
「喜びや賞讃されるような話はマスメディアは流さないんだよ」
確かにそういう部分はあるかもしれない。
でも「いいものはいい」と伝えてくれる人もいる。
「搾取するためには人民を困った状態に置かなければならないのに、ヒーローが助けるような話が一般化したら搾取できなくなるから、権力者は人民が困っているという情報だけしか流したくないんだ」
そうなのかな? そうかもしれないがそれを肯定する材料がないからなんともいえない。
こういう人もいる。
「一般の人が嫉妬したりうらやむような話はあまり流れないんだよ」
視聴率が上がらないとマスメディアには流しにくいからね。
それはあるかもしれない。
だとしたら、一般の人が嫉妬したり、うらやんだりしないようにならない限り、いまの状況は続くことになる。
でも、そのことだけに話を収束すると、それは正しくないような気がする。
現代の僕たちにとって、単純な言葉は罠だ。
社会は複雑に絡み合い、個人の感情もネットワーク社会によって生まれてきた算出しようもない果てしない関係で形作られる。
誰か一人が何かを乗り越えたところで何も変わらない。
その絶望感が世界を覆う。
でも、考え方をちょっと変えると希望も見える。
みんなで考え方を改めると、それはもの凄いパワーを生み出すということ。
そのきっかけとなる言葉が、ネットにあふれている。
新たな複製子が生まれるとき、そこには必ず解き明かせない混沌がある。

3月

30

リストレスト一体型マウスパッド

「りすとれすと」と入力したら「リスとレスと」と表示された。
違うよ「リスト・レスト」だよとつぶやいて「やれやれ」と思う。
どうでもいいけど。
10年以上愛用の「リストレスト一体型マウスパッド」を使ってきたが、汚れてしまい、一番困ったのは「リストレスト」のジェル部分が溶解し始めたことだ。
ベタベタしてきたので使っていて気持ち悪い。
愛用していたがこうなっては仕方ないと買い替えた。
新しいのはさすがに使い心地がいい。
机にピタッとくっついて動かない。
マウスの動き具合も軽快になった。

3月

19

不満たらたらで気持ちいいもの

生きていれば
いつもいい状態で
いられるわけではない。
困ったこともあれば、
悲しいこともあり、
イライラすることもある。
そういう状態で
気持ちいいものを書くのは難しい。
でも、書く。
するといろんなことに気づかされる。
そんなこと認めたくないなと
思うようなことにも直面する。
その結果、認めるつもりはなくても、
そういう解釈ができる
ということに気づく。
この世界には
いろんな解釈が生まれてくるが、
持ちたくない解釈も見えてくる。
それが気持ちいいのか?
僕個人としては気持ちよくない。
でも、きっと全体から見ると
そういう解釈ができることを
僕が知っていると言うことは
いいことなのだと思う。