6月

29

都内の自転車道

都内にはかなり自転車道ができてきた。
車道の端に自転車通行帯が示してあるものや、広い歩道を自転車と共有するタイプなど、自転車の通れる道がはっきりしてきた。
昔は歩道を走ればいいのか、車道を走ればいいのか、不明瞭で肩身が狭かったが、今はどちらも堂々と走っていける。

6月

5

踏切の音

目の前にいたらうるさいかもしれないけれど、少し離れたところに聞こえてくる踏切の音はいい。
特に真夜中、静寂の中を、遠くから聞こえてくる踏切の音はなんかいい。
「みんなが元気に生きている」って感じがする。

5月

11

ウィンカー

LEDが何灯も点き、流れるように光っていく車のウィンカーがあるが、あれを見るたぴ思い出すのは、小学生のころ流行っていた自転車のウィンカー。
当時の自転車用ウィンカーは豆電球だったが、何灯かで流れる光を演出していた。
今見ると、やりすぎで重くて走らないのでは? と思うが、当時は憧れていた。
あの自転車に乗りたかったが乗れなかった。
そんなことを今も気にしているのが笑える。

3月

2

歩く歩道

動く歩道と書こうとして、歩く歩道と書いてしまった。
馬鹿丸出し!

3月

1

手荷物二個

出張、帰りの飛行機は後部の廊下側。
搭乗するのに最後となった。
指定の席に着くと、すでに手荷物を入れる場所がない。
二個の手荷物を持って困ってしまった。
CAさんが「別の場所でもいいですか?」と言って探しにいってくれた。
すると近くにいた娘さんが「こちらどうぞ」という。
手荷物を一個、荷物入れから取り出して、飛行中持っていてくれるようだ。
ありがたい。
もう一個はCAさんが少し離れたところに入れてくれた。

2月

26

ひさしぶりの飛行機

曇り空の日、飛行機に乗った。
雲海を突き抜けて青空。
まぶしい太陽。

12月

16

自転車のタイヤに空気を入れる

自転車のタイヤから空気が抜けるとペダルが重くなる。
空気を入れ直すと、それまで力を入れて漕いでいたのが、急に軽くなる。
スイスイ。

11月

3

高架下の道

西武池袋線は桜台駅あたりから大泉学園駅まで高架化され、その下にはあまり車の通らない道がある。
そこをのんびり自転車で走るのが爽快だ。

10月

30

懐かしい街を自転車で走る

10年以上訪れていない街を自転車で走る。
街の形はそんなに変わらないので、建物が変わっていても、なんとなく覚えている。
あの道を進めばこんな道に出るはずと思って走ると、その通りになる。
ときどき道の思い違いをして「こんなところに出るんだ」と思うこともあるが、それはそれでなぜか楽しい。

9月

25

涼しい日のサイクリング

ひさしぶりに快晴で、しかも涼しい日にサイクリングした。
太陽の向かって顔を上げると、心地よい光が降り注ぐ。
汗をかかない。
風がうれしい。
ただただ微笑みたくなる。

8月

25

手刀を切る

このところよく道を譲られる。
以前は横断歩道に立っていても、車は無視して目の前を通って行ったものだが、最近はよく止まってくれるし、横断歩道前でなくても止まってくれることがある。
自動運転が発達したために、車が歩行者を判断して停まってくれるために、自動運転の装置がついてなくても、運転手がそれを真似するようになったからかな?と思う。
もしかしたら、僕が年寄りに見えるようになったという単純なことかもしれないが。
理由はどうあれ、車に道を譲ってもらったら、道を横断するのに手刀を切る。
「道を譲ってよかった」と思ってもらえたらうれしい。

8月

20

はじめて海を見た少年

パレスチナから来た少年。
関空に降り立ちはじめて海を見た。
口と目を開く。

4月

4

タクシーアプリ

タクシーアプリのGOについて、No.04723に書いたが、病院に行くのに呼ぼうとして、「近くに空車がない」と断られてしまった。
タクシー会社に電話してもつながらず、仕方ないので別のアプリをインストールした。
S.RIDE だ。
GOでは呼べなかったのに、S.RIDEではすぐに来た。
新規だから? たまたま?
どちらにしても、すぐに来てもらえればいい。
便利なのはありがたい。

6月

8

自転車で走る

本を借りたくて、関町南の図書館まで自転車で走る。
片道10kmほど。
8Kmほどのところに僕が卒業した高校がある。
かつてはそこに毎日自転車で通っていた。
だからそれプラス2kmは楽勝だと思った。
行きは問題なし。
車や風と競うようにスピードを出して走った。
問題は帰り道。
からだの感覚がちょっと違う。
16歳の頃の僕とはどう考えてもからだが違う。
感覚としてはちょっとだが、そのちょっとが大きい。
家に着いてソファに座ったら、いつの間にか眠ってしまった。
と書きたいところだが、現実にはあっという間だった。

5月

11

低空飛行の旅客機

東京都上空を旅客機が低空飛行で飛ぶようになってから一年が経った。
子供の頃にあんな低いところを飛ぶ旅客機を見たらわくわくしただろうなと思いつつ、大人になった僕は事故が起きなければいいがと思う。
あの程度の騒音なら、僕は気にならないが、繊細な人はきっと困っているだろう。
そもそもは羽田空港の増便のための施策だったはずだが、コロナで便数が減っても変わらないのが不思議。

11月

20

高速バス

外房に行くのに高速バスを利用した。
電車で行くと何度も乗り換えなければならない。
大きな鞄を持っていたので、都内から乗れば目的地までまっすぐ行くので楽。
景色ものんびり見れた。