梅雨明け
日本気象協会の梅雨明け予想が発表された。
関東は7月中旬で、全国的にほぼ平年並みだとか。
沖縄はもう明けている。
今日の天気だけ見ると、もうじゅうぶんに夏だ。
度を越した大雨はもう勘弁願いたい。
限界を超えた暑さも嫌だけど。
6月
30
梅雨明け
日本気象協会の梅雨明け予想が発表された。
関東は7月中旬で、全国的にほぼ平年並みだとか。
沖縄はもう明けている。
今日の天気だけ見ると、もうじゅうぶんに夏だ。
度を越した大雨はもう勘弁願いたい。
限界を超えた暑さも嫌だけど。
4月
4
本当の中立とは何か
本当の中立とは、立場によって違う。
そのことをよく肝に銘じておかないと、判断を間違う。
スイスにとっての中立と、日本にとっての中立は違うし、アメリカにとっての中立も違う。
それは僕にとっての中立と、あなたにとっての中立が違うように違う。
だから、誰かにとっての中立とは何かを知りたいのであれば、その誰かについてよく理解していないと判断できない。
マスメディアの中立について知りたければ、マスメディアのことをよく知らないとならない。
「中立なんてない」と声を上げる人の気持ちもわかる。
3月
11
12年
あの日から、12年が経った。
この12年、日本は辛い日々を過ごしてきたように思う。
明るい予兆すら見えない。
それでも生きていく。
1月
24
100頭のイルカ
クジラに続き、今度は100頭近いイルカが東京湾に来たそうだ。
イルカはセラピーに使われたりもする。
彼らはとても頭が良い。
そのあり方は人の人生をも変える時がある。
リチャード・オバリーもイルカによって人生を変えられた一人と言えるだろう。
映画「ザ・コーヴ」では、日本のイルカ猟を批判しているとバッシングされたが、彼は世界中どこでもイルカが酷い目に遭っているとやめさせようとする人なのだ。
なぜそのような人になったのかは『イルカがほほ笑む日」という本に詳しく書かれている。
イルカと一緒にいると、つい彼らの味方になりたくなる。
なぜなら彼らは、機嫌が良ければ、ダンスを踊るように僕たちの泳ぎに合わせてくれるから。
イルカたちが何をしに来たのか、僕には本当のところはわからないが、わかってあげたいという気にさせられる。
1月
23
Whales Alive
久しぶりにポール・ウィンターの「Whales Alive」を聴いた。
クジラとジャズバンドの共演。
大阪や東京にクジラが漂着するニュースが流れた。
大阪のクジラは死んで、沖合に沈められたとか。
クジラがこれ以上の海洋汚染をしないでくれと訴えているように感じる。
10月
23
正直化が進むと
現在不透明な問題は明確になる。
だけどその前に大きな混乱が来る。
切り抜けられると信じて行動しましょう。
10月
23
パニックにはならない
核戦争が始まるかもしれないその理由が不明確でも、
円安で物価が跳ね上がっても、
物資が輸入できなくなると噂が飛び交っても、
元首相が暗殺されても、
暗殺された理由であるといわれる教団と与党が深い関係であったとしても、
元首相が起こした犯罪らしきものがうやむやになったとしても、
その他諸々知られてしまうと面倒が起きそうだから伝えないでいることがあると知っていても、
パニックにならない日本の国民は、きっと何を伝えてももうパニックにはなりそうにないから、きちんと真実を伝えた方がいいのではないかと思う今日この頃。
「国民がパニックになるから伝えない」は死語なのではないか?
10月
19
真実を語る
ローマクラブの発表した論文に「限界を超えて」がある。
「成長の限界」を発表した20年後の1992年に流された論文だが、そのなかではもう環境問題が限界に来ているため、なんとかしなければならないと警告していた。
そして、もしその限界を超えて人類が生き延びるためには次の五つを心がけなければならないと書いていた。
ビジョンを描く
ネットワークを作る
真実を語る
学ぶ
愛する
今こそ必要だと思う。
10月
12
政府の対応
このところの政府の対応は首を傾げてしまうものばかりだ。
ニュースを見ているとため息しか出て来ない。
YouTubeでは、日本はもう駄目だと公言している人の映像を見ることができる。
これだけ反発が生まれるようなことをしているのは、きっと政治家自身、改革が必要だと思っているからだろう。
良い改革ができればいいのだ!
そう思って、気持ちを落ち着ける。
期待はしない。
7月
27
シャットアウト
テレビや新聞では、あきらかな嘘が流れている。
ネット上では、証拠のない訴えが流れて来る。
どれが本当でどれが嘘だかわからなくなる。
一瞬でもそれらをシャットアウトすると、気が楽だ。
でも、真実が知りたい。
複雑でもいいから。
7月
15
膿の観察
社会の膿がポロポロと出てくるようになった。
それらをよく観察しなければならない。
観察して、自分の心のどこにそれを許していた要素があるのか、気づかなければならない。
社会の膿がきれいになるのは、きっとそのあと。
5月
2
パンスペルミア説
ついにパンスペルミア説が証明されたようです。
遺伝子の主要核酸塩基5種類が、すべて宇宙からやってくることがわかったのです。
すごいなぁ。
僕たち生命は宇宙からやって来た。
北大のプレスリリース
https://www.hokudai.ac.jp/news/pdf/220427_pr.pdf
4月
18
祈る
ウクライナからは毎日のように悲しい知らせが届いてくる。
真実がどこにあるのかもわかりにくい。
それでも祈る。
すべての命が祝福されて生きられますように。
生きるべき道を歩めますように。
4月
15
山本太郎がなぜ議員辞職するのか?
2022年4月15日14時から、山本太郎の記者会見があった。
聞くべき内容。
ニュースには取り上げられるのかな?
3月
28
控えめな満開
昨日、東京では桜が満開になったという。
近所に桜の名所があるので、毎年のように桜を見る。
今年の桜は控えめかもしれない。
年によってぶぁっと咲く年と控えめな年がある。
今年は少し控えめな気がする。
これからぶぁっと咲いたらそれはそれでいいのだけれど、控えめの桜でもなんかいい気がする。
桜もウクライナの状況を悲しんでいる。
3月
25
金平茂紀氏によるルカシェンコ大統領へのインタビュー
ロシアのウクライナ侵攻に関しては、一方的な内容しかマスメディアには取り上げられないが、ベラルーシのルカシェンコ大統領から見た侵攻がどういうものか、丁寧にインタビューされている。
アメリカがどのように関わっていると思われるのか、ルカシェンコ大統領が明確に答えた。
いまのうちに見ておいた方がいいね。
金平氏でないとこういうインタビューはできない。
3月
6
産みの苦しみ
ロシアのウクライナへの侵攻が気になる。
ロシアが一方的にウクライナの人々を殺しているという報道の一方、ネットを丁寧に見ていくと、ウクライナ極右が非人道的な人間の盾戦術をおこなっているという情報もある。
どれが真実かは僕には知りようもないが、少なくとも第二次世界大戦の時の大本営発表ばかりではないことに感謝。
人類は新たな世界の「産みの苦しみ」に直面している。
一部の権威が一方的に世界を支配する体制から、話し合いによって社会を運営する体制に。
つまり、ピラミッド社会から球体社会への脱皮。
表面上はたいした差がないかもしれない。
大切なのは市民の心と行動だ。
戦ったり、争ったりするのではなく、話し合いと融和が大切。
聞く耳を持たない人に聞く耳を持ってもらうためにはどうしたらいいのか?
3月
1
理想論
戦争はほとんどなくなりました。
無意味な殺戮はほとんとなくなりました。
人権蹂躙はほとんどなくなりました。
でも、まったくなくなったわけではない。
なぜだろう?
なくしましょう。
11月
10
山本太郎の国会での質問
かつて参議院議員だった頃、山本太郎の国会質問は見ものだった。
衆議院での質問を楽しみにしている。
10月
26
コメントしにくい
世の中には、コメントしにくいニュースが浮上してきている。
ある側面から見ると「ひどい話」であり、ある側面から見ると「しかたない話」であり、ある立場から見ると「よくやった」というべきニュース。
立場が違うとこうも見方が違うのかと思いつつ、それが浮上するようになったことを喜ぶべきか。
10月
11
聞く耳を持つ
他人の話はきちんと聞ける人でありたいとは思う。
でも、選挙前とあとで言うことが変わる政治家に聞く耳はなかなか持てない。
そこまで素直ではない。
10月
5
映画「MINAMATA」の功罪
映画「MINAMATA」にはあきらかに事実とは違う点がいくつかある。
だから、あの映画の話がすべて史実に則っていると思うと、大きな間違いが生じる。
たとえば、チッソはユージンの現像小屋を放火したりしなかったし、ユージンを買収しようともしなかった。
「チッソという会社がとんでもないことをした」という概念を伝えるためにそうしたのだろうことはよくわかるが、してないことをしたかのように勘違いしてしまう人が現れてくるのは問題だ。
水俣にかつてそのような事件があり、それを思い出すためにはいいかもしれないが、事実誤認が大きくなると、手の付けようがなくなるかもしれない。
もしかしたらアメリカでは映画「MINAMATA」は公開されないかもしれないという。
表立った理由はジョニー・デップが家庭内暴力をしたからということになっているが、人によってはチッソから訴訟を起こされた場合、映画会社が勝てないからといっている人がいる。
水俣に興味を持った人は、きちんと事実を調べてみる必要がある。
今日のポイント、映画「MINAMATA」は面白い。でも事実とは違う。
これも正直化の一環か。
10月
5
正直化
世界の正直化が進んでいると思う。
かつては「このくらいいいだろう」で済んでいたことが、済まなくなってきている。
それはいいことであり、一面では悪いことでもある。
たとえば、遺伝子の染色体が一度にたくさん変化すると、そこは癌化されてしまうという。
そういう現象をクロモスリプシスというそうだ。
染色体が変位するのはよく起きることで、それを修復したりそのままにしたりして細胞はわずかずつの変化を受け入れていくが、一度に大きな変位が起きるとそのことによって癌が生まれる。
それと似ていて、社会もかつて「このくらいでいいだろう」と思われていたところを一度に正直化すると、いろんなところにがたが来るのではないかと思う。
それが一面の悪いことだ。
全体の調和を崩さずに正直化を進めるためにはある程度の許容が必要だと思うが、その許容の度合いをどうやって決めるのかが難しい。
癌を観察するのに、染色体レベル、細胞レベル、肉体レベルと視点の階層が必要なように、正直化を進めるのにも、言語レベル、個人レベル、家族レベル、組織レベル、社会レベルと、階層を設けて観察しないと、きっとうまくいかないだろう。
8月
30
肩身の狭い富裕層
2020年9月に Oxfam International から驚きのレポートが発行された。
https://bit.ly/3mIMTVT
「世界人口の上位10%の富裕層(約6億3,000万人)が、25年間の世界排出量の約52%を占めている」
これが真実だとしたら、90%の人たちがどんなに努力しても報われないことになる。
レポートの中には50%の貧困層が出している二酸化炭素はわずか7%だとしている。
さらに40%の中間層が41%の二酸化炭素を出している。
つまり問題は富裕層と中間層だ。
日本人は多くが中間層だろう。
異常気象の原因が本当に二酸化炭素の濃度上昇だとしたら、僕たちは何をすべきか?
富裕層には何をしてもらうべきか?