6月

25

三つの夢

2023年6月19日の朝、三つの夢を見て目が覚めた。
正確には、目が覚めたとき、三つの不思議な物語が頭の中にあった。
三つともありありと思い出せる。
でも、夢を見た感覚はなかった。
起きて三つの夢を書き留めようとした。
そうして書いたのが、No.05004の「かき氷」とNo.05005の「ゴムのオブジェ」だ。
三つ目の夢はそのときすぐには書き留められなかった。
だけど、あまりにも三つの物語としてうまくまとまっていたから、「すぐに書き留めなくても平気だろう」と後回しにした。
しばらくして書き留めようとしたが、まったく思い出せない。
三つの物語はどれも「喪失」がテーマだ。
そして最後の物語のタイトルは「その女」。
しかし、どうしても内容が思い出せない。
夢というやつは、どうして思い出せなくなるのだろう?

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