1月

25

矛盾だらけの話

自分には矛盾がある。
話す相手によって違うことを言うことがある。
それはある程度仕方ないことだと思っている。
相手のことを思ってそう言って上げるのであれば、それは仕方ないことと言えるだろう。
では、自分の都合を優先するために話を変えることはどうだろうか?
自分の都合というのが具体的にどういうものかによって変わるだろう。
たとえば、こんなふうに考えることができる。
視点が自分の内側にあるか、外側にあるかで、判断が変わる。
常識では多くの場合、視点は自分の内側にあるものだ。
だけど政治家のような人間は、社会の視点という自分の外側に視点を持って行かざるを得ないことがある。
そういうとき、狡猾な人は外と内を混同して、話を曖昧にしてしまうことがある。
どういうときに内側に置き、どういうときに外側に置くべきかは、きっと「共感」という、いまの僕たちには少し曖昧な判断基準によって決められる。
それを厳格にできるものなのか、いまの僕にはよくわからない。
それはただ、各個人の心によるものと考える人が多数派だろう。

1月

23

何をしているのか

「日刊 気持ちいいもの」を書き続けることでいったい僕は何をしているのか?
その理由をかつて書いた。
だけど、新しい理由をもうひとつ見つけた。
僕は誰かを説得しようとは思わない。
ただ自分が感じたことを表現したいだけだ。
誰も共感してくれなくてもいい、誰も賛同してくれなくてもいい。
僕が感じたことは僕だけのものだ。
たまたま同じことを感じる人はいるかもしれない。
たまたま共感する人はいるかもしれない。
それでいい。
誰かを無理矢理説得して、自分と同じ方向を向かせ、自分と同じ考えを持たせることはない。
あなたはあなたのままで、僕の文章を、読みたいときだけ読めばいい。
多様な世界はそこから始まる。
そういうことが感じられる文章とはどんなものか?
それを見つけてみたかった。

1月

15

ひねくれ者

相方によく、「あなたはひねくれ者だ」と言われる。
なぜかというと、いろんな可能性を考えるから。
みんなが「これが真実だ」と言っている最中に「本当か?」と言う。
ある出来事のいろんな側面を見てみたいと思う。

1月

3

思い込みを手放す

初夢の話を書こうとして、書き切れなかった。
なぜ書けないかというと、自分の思い込みが手放せないから。
思い込みを手放すと話はとても簡単。
人は幸せに生きていける。
それを考えていくと、欲というものがとても巧妙にできていることがよくわかる。

1月

2

新年明けましておめでとうございます

節目を付けるというのはいいこと。
日本はそのおかげで繁栄しているのだと思う。
混沌の中に節目を。
今年はそれがさらに求められるのだろうと思う。
内にも、外にも。

12月

22

アドビサポート

InDesign2021を使っていることをNo.04349に書いたが、どうしてもうまくいかないことがあって、サポートにチャットの申し込みをした。
1時間しても返事が来ない。
どうしても席をはずさなければならなかったので、チャットに「一時間ほど席を離れます」と書いて席をはずした。
1時間後、「席に戻りました」と送ったら、「このままチャットで対応しますか、電話にしますか」というので、「できれば電話がありがたい」と送ったら、電話番号が送られてきた。
「現在二、三人が待機中なので、あとで電話をかけるか、しばらくお待ちください」という。
あとで電話をして、さらに待たされたらかなわないので、すぐに電話した。
予想通り待たされる。
20分ほど待って担当者が出てきた。
最初のチャット申し込みから二時間半ほどが経っていた。
症状を伝えると、コンピューター画面を共有したいというので、共有するためのソフトをダウンロードして、デスクトップを見てもらう。
「こうして、こうして、こうすると、こうなるよ」と伝えると、「そのファイルを送って下さい。うちのPCでも同じ症状になるのか調べます」というので送った。
「しばらくおまちください」というので、「どのくらい待てばいいですか?」と質問した。
「どうなるかわからないので、30分ほどで一度お電話します」という。
30分後、「やはりMacでも、Windowsでも同じ症状が出ます。Bugのようです」という。
「本社にデータを送付して対応してもらいますので、改善には15日ほどかかるかもしれません」
「それだと間に合わないのだよ」とは思ったが、それ以上はどうしようもないだろう。
そこで質問をした。
「こうやって状況を回避しようかと思うけど、そんなことができますか?」
しばらく待ったらこう回答が来た。
「いますぐには回答できませんが、調べて折り返します。それでもよろしいですか?」
「構いません、お願いします」
こうして電話を切ったが、サポートの営業時間内には連絡がなかった。
やっぱりだめかと思った。
夜7時過ぎ、メールが来た。
回避方法がふたつ、丁寧に書かれていた。
そのメールには返信できないと書かれていたので、「残業してまで回答してくれてありがとう」と伝えられなかった。

12月

22

フェイクニュース

流れて来る情報は、どれもフェイクかのような状態になっている。
アメリカでは不正選挙がおこなわれたらしい。
しかし、マスメディアはそれを無視している。
トランプ派の弁護士たちは弁護士生命をかけているので、まったくの虚偽を主張するはずはない。
もし不正選挙がおこなわれていたとしたら、世の中はどうなるんだろう?
新型コロナウィルスが蔓延している。
新型コロナウィルスが誰かの策略だとしたらどうなるのだろう?
マスメディアには出て来ないが、新型コロナウィルスが登場する以前にそれが蔓延した場合どうするべきかが国際会議で検討されていたという。
新型コロナウィルス用のワクチンが開発されたという。
新型コロナウィルス用のワクチンが害をもたらしたらどうなるのだろう?
そもそもどんな薬も、毒性がないかどうか入念に調べられるはずだが、それは数年かかるはずのもの。
その手続きを今回は緊急だからと解除してしまった。
こんなに時間が短ければ、催奇形性などは調べようがないはず。
日本では元首相が虚偽発言をしたことがほぼ確定的になってきた。
大臣クラスの人も賄賂を受けとったらしい。
政治が乱れれば人心も乱れる。
世の中のたががはずれてしまったようだ。
すべてがフェイクだったら、どんなにいいことか。
中身の正しい、明るいニュースを待ちましょう。

12月

9

日刊 気持ちいいもの No.00001〜No.01700

『日刊 気持ちいいもの』の最初の1700本をpdfにまとめたものをざっと読み直した。
忘れていたたくさんの気持ちいいものに出会えて良かった。
僕が書いたのだから、どれを読んでも気持ちいい感覚がよみがえる。
気持ちがブルーになったとき読むといい。
『日刊 気持ちいいもの』サイトのトップに置いてある。
読者登録した人はログインすれば読めます。

12月

7

正直化の進展

何年か前から、社会が正直化していくことを書いてきた。
しかし、「嘘も方便」の現代社会で「正直化する」とはどういうことか。
もし正直化しないと、AI社会にうまくなれないと思う。
もしAIが嘘を使いこなすようになったら、怖いよ。
だからまず社会は、人間にとって面倒だと思うほど正直化されて、そのあとでAIがwhite lieを覚えないと、きっと困ったことになる。

11月

30

居心地の悪さ

居心地の悪さが気持ちいいというのは、理解されにくいことだろう。
何かを表現したいとき、まず来るのが、この居心地の悪さなのだ。
何かを表現したいが、それを正しく伝える言葉がないとき、そういう気分になる。
それは長い文章で書き伝えないと伝えられない何か。
それが兆したということ。

11月

29

あるモノの意味

環境が変わると、そこに存在するモノの意味が変わる。

11月

20

いろんな意味を感じる

いまニュースになっているいろんなことについて、いろんな意味を感じてみる。
いろんな解釈が可能だ。
だけど、もし自分が恐怖に駆られていて、「とにかく安全でないといけない」と考えると、他の存在を軽んずるようなことを考えるかもしれない。
日本とか、世界とか、大きな社会のことを考えるのなら、大きな視点を持たないと判断を誤る。
自分という個人のことだけを考えていては正しい考察はできない。
だからといって日本のことを考えるのに、日本だけのことを考えてもダメだ。
各個人のことを考え、国のことを考え、世界のことを考える。
その上で、考えることを脱してそれぞれの階層を感じてみる。
そのためにはまずたくさんのことを学ばなければならない。

11月

20

世界の正直化

ネットのおかげで、かつては普通では知られなかった情報が流れてくるようになった。
フェイクも含まれているが、フェイクではないものもある。
どれがフェイクでどれが真実か見分けるための感覚を養わないとならない。
多くの人がそれができるようになってくると、世界の正直化が加速度を孕む。

11月

14

ウサギの二円切手

記念切手を使って手紙を出すのが好きなので、古い切手が何十枚もある。
だから二円切手を50枚買った。
何年か前にもたくさん買った。
そのときは、封書80円が82円になったとき。
80円切手にウサギの切手一枚を貼って出した。
いまでは80円切手にはウサギ切手を二枚、82円切手には一枚貼って出す。
それでも80円、82円切手を使い切る前に、綺麗な84円切手を買ってしまうんだろうな。

11月

10

カリグラフィ用万年筆

きれいな文字を書きたいとき、カリグラフィ用の万年筆を使う。
縦線が太く、横線が細くかける。
自然ときれいな文字になる。
いつものように急いで書くともったいない。
でも時間がかかる。
時間をかけたい文字におすすめ。

11月

5

豊さとはたくさんの意味に気づいていること

アメリカの大統領選は混沌としてきた。
いろんな人がいろんな意見を言うだろう。
そして、どの意見が本当は正しいのか、よくわからなくなっていく。
アメリカにはすでにたくさんの謎が存在する。
なぜケネディ大統領が暗殺されたのか。
911の本当の主犯は誰なのか。
なぜ大量破壊兵器のないイラクが攻撃されたのか。
挙げていけばキリがない。
そして、そのような政治の在り方は、世界全体を包んでしまっている。
残念というしかないが、そのことをきちんと知っておく必要がある。
たった一つの真理を求めていくと、解釈や立場、見方の違いによる意見の相違を許容することができなくなっていく。
どちらが正しいか、戦わざるを得なくなる。
解釈や立場の違いによって見方の相違が生まれてくることは仕方のないことだ。
それを許容できないと暴力が行使されてしまう。
立場が違えば意味や解釈が違うことを許容し、その違いを越えて共同するためには時間がかかるだろう。
しかし、その時間を取ることで、豊かな結果を得られるよう努力していかないと、地球環境は荒れ、人々は無意味に殺され、荒涼とした世界に直面しなければならないだろう。
どんな出来事にもいろんな意味が生まれてしまう。
そのことに深く気づかない限り、無意味な争いが続くだけだ。

10月

8

春だ

朝食を食べていたとき、相方がポツッと「春だ」と呟いた。
それまで「前日から10度も温度が下がって風邪を引きそうだ」と言っていたにも関わらず、ポツッと「春だ」という。
一瞬相方が何を言っているのかわからなかった。
ことによってはボケたか、精神的錯乱か? と思ったが、次の瞬間、目が覚めたのは僕の方だった。
ラジオから爽やかな声が聞こえてきた。
女優波瑠の声だった。

10月

5

正直化の功罪

ネットが存在するお陰で、世界の正直化が進むと思われる。
ネット上で嘘をつくと巡り巡っていつかバレるから。
恐らく解釈の曖昧さのようなものはAIが理解して吸収するようにになり、明確な矛盾だけがピックアップされるようになるだろう。
そうなると困るのは大きな組織や政治家だろう。
きっとそのようなことに困らないように手は打ってあるのだろうけど、それで乗り越えられる程度のAIならいいが、AIが自律的に進化するようになるとどうなるかわからない。
憲法や法律に反することはすぐに見つけられるようになるだろう。
世界の正直化が進み、トップの顔色をうかがうような社会からは早く脱し、足の引っ張り合いのようなこともなくなって、それぞれの能力を十分に発揮できる社会になってほしい。
そのためには多様性とはどういうことか、もっと深く考えなければならない。

9月

29

毒を含む

純粋な香料の香りを嗅いだことがあるかね?
たいていはないだろう。
なぜなら、多くはひどい匂いだから。
では、なぜそれをいい香りだと思うのか?
香水にするときにはそれを微量加えるからさ。
わずかな香りに人は魅かれる。
元は大変な悪臭なのに。
もし多くの人に読んでもらいたいと思う文章を書くときは、ほんのわずかな毒を加えたまえ。
内緒だよ。

9月

28

歳を取ったね

古い友人に久しぶりに会った。
彼が最初に言った言葉。
「歳を取ったね」
お互い様だ。
でも、悪い意味には聞こえない。
正確には、悪い意味にも聞こえたが、その解釈は採用しなかった。
お互いに別の場所で、時を過ごして今がある。
「再会」を確認する言葉だ。

9月

22

言い争い

言い争いがあることは素敵なこと。
複数の主張を互いに戦わせて、より良い考えを採用することができるから。
問題なのは、言い争いをしないこと。
互いに自分の主張を守るため、いつか暴走しかねない。
相手の言うことに耳を貸し、互いの主張をさらにいいものに高めましょう。

9月

19

ディア・ハンターのテーマ曲「カヴァティーナ」

理髪店に行った。
高校生の頃から通っている理髪店。
来月、開店から115年になるそうだ。
20歳ほど年上のマスターが、僕が来年還暦だと言ったら、「もうすぐ僕に追いつくね」と言う。
思わず「絶対追いつかない」と言った。w
顔を剃ってもらっている時、ディア・ハンターのテーマ曲「カヴァティーナ」がBGMでかかる。
高校生の時、その切ない映画を劇場で見た。

9月

16

相方の夢

朝起きると、相方がプリプリと機嫌が悪い。
どうしたのか聞くと、僕と夢の中で喧嘩したのだと言う。
どんな夢を見たのか聞いた。
一緒に街を歩いていたら、僕の知り合いだというアジア系の男がやってきて、何語か判らない言葉で話しかけられた。
「何を言っているの?」と僕に聞くが「判らない」と答えたそうだ。
その男はすれ違いざまに相方のお尻を蹴っていったという。
夢は続く。
街を歩いているともう一度その男に出会った。
相方は怒って話しかけると、その男はバク転をしながら階段を降りていったという。
「なぜ僕と喧嘩したの?」と聞くと、「その男と知り合いだったのがいけない」という。
「それで起きたら怒っているの」と言ったら「そう」。
二人で笑った。

9月

9

呼び方

人のことを呼ぶとき、なんと呼ぶか。
幼い頃、両親のことをパパ、ママと呼んでいた。
中学生になって父さんと母さんに呼び方を変えた。
ところが、両親は互いをパパ、ママと呼び続けた。
面白いなと思う。
両親にとってはパパ、ママと呼び合うことで、きっと何かを感じていたんだろうな。

9月

3

介護施設とテレビ電話

相方の母が介護施設に入っている。
体調を崩して病院からそちらに移った。
新型コロナのおかげで面会ができない。
二週間に一度くらい、相方とその姉が母と facetime を使って会話する。
はたで見ていてもとても楽しそう。
直接会えたほうがもっと楽しいかもしれないけど。