9月

29

人間の生き方

人間の生き方がどうであれ、地球にはあまり関係ない。
アリが別種同士で戦っても、人間にはあまり関係ないのと同じ。
人間の生き方が重要なのは、地球にとってではなく、人間にとって。
それなのに人間は、勝手に戦って死んでいく。
間違いはきちんと認めて、仲良く生きていこうよ。
間違えた人を「ぶっ殺す」なんて言わないでさ。
人間が生み出した熱や物質で熱くなった地球が、さらに熱くなってしまうよ。

9月

26

水の循環

水の循環が激しくなっている。
温暖化で増えた水蒸気が、地球全体を撹拌している。
いままでの穏やかな撹拌から、激しい撹拌へ。
熱くなったのだから対流が起きるのは自然なこと。
人はそこにどう住まわせてもらうのか。

9月

14

秋風

夜になって静かになると、秋の虫の声が聴こえる。
その音を聞きながら目をつぶる。
そよそよと秋の風。

8月

31

さよなら夏の日

今年も夏が終わる。
すでに五十数回夏を越えてきた。
もうすぐ秋が来て、冬が来る。
毎回まったく違う夏なのに、夏と名付けたことによって同じものが毎年来るかのような錯覚を起こす。
今年の夏はどんな夏だったのか。
いまはただ耳を澄ますのみ。

8月

27

窓を開ける

エアコンはつけずに窓を開け、足下に扇風機を置くようになった。
昔の夏は真夏でもこのくらいの日があった。
30度を超えずに過ごせる日。
窓が開いているから蝉の鳴き声がよく聴こえる。
ベランダに一匹来て鳴いていった。

8月

24

梨を食べる

今年はじめての梨を皮をむいて食べる。
果汁がしたたる。
コリッ、ショリショリ。
ほのかな梨の香り。
自然と上がる口角。

8月

21

夕立らしい夕立

昨日の夕方、夕立らしい夕立が降った。
遠くに雷が鳴り、ざっと降って、ぱっとやんだ。
降ったあとは涼しくなり、木立ではセミが大きな声で鳴き出した。
夕立らしい夕立はひさしぶりな気がする。

5月

29

風の通り道

暑いね。
窓開けて、部屋の中に風を通す。
風の通り道に自分がいると、なんと心地いいことやら。
していることに夢中で、窓締め切っていると熱中症になりそうだ。
風よ吹け。

4月

27

ジャスミン

町を歩いていると、どこからともなくジャスミンの香りがしてくる季節になった。
まわりを探すと一群のジャスミンの花が咲いている。
小さな白い花々が緑の葉のなかに群れている。
あの香りを嗅ぐとうれしいと同時に切なくなる。

4月

7

桜を撮る

毎年、春になると桜を撮る。
似たような写真だが、同じ写真はない。
光の変化、空の青さ、桜の色、桜の咲き方、撮影の時刻など、いろんな条件の些細な違いで異なる写真になる。
それが面白くてまた撮ってしまう。

4月

5

樹下のさくら餅

桜並木に沿って歩いていた時、ひとりの男性が背中を向けて黙って立っていた。
きっと桜を見ているのだろうと思って通り過ぎようとした。
そのとき、彼の口元にさくら餅があった。
咲いた桜を見上げながら、さくら餅を頬張っている。
それ、いいなと思った。

3月

27

桜咲く

近所の桜が五分咲きだ。
春になって薄着になる。
朝の散歩の速度がゆったりとなる。

3月

21

開花宣言

桜の開花宣言がなされた。
桜が咲いていくのが楽しみ。
桜に鳥が集まるのも楽しみのひとつ。
ついばんだ桜の花がクルクルと落ちてくることにも趣を感じる。

3月

18

長くなりつつある日

冬至から夏至に向かって日が長くなりつつある。
ささいなことだけど、ちょっと幸せ。
これから温かくなる。
薄着が楽しみ。

1月

9

給湯器

朝、ご飯を炊くのに冷水でお米を研ぐ。
冷たくて手がしびれる。
あまりにも冷たくなったらお湯を出して温める。
お湯がすぐに出るってありがたい。

10月

10

晴れの特異日

今日は快適な温度で晴れた。
昼になっても予想では25度くらい。
心地よい一日になりそうだ。
10月10日は晴れの特異日。
だから1964年の東京オリンピックが
10月10日におこなわれた、
と思っていた。
ネットを調べたらウィキペディアに
10月10日は晴れの特異日ではないと
書かれている。
今日までそうだと信じていたよ。
なんでも、その時期は
晴れる日が多いので、
特異日とは呼べないそうだ。
晴れが続くような季節ではなく、
その日一日だけポツッと晴れが多い
という日でなくてはならないとか。
東京の晴れの特異日としては
1月16日、3月14日、6月1日、
11月3日があるそうだ。
「へー」ボタンをたくさん押したい。
特異日であろうとなかろうと、
今日の空は完全な「晴れ」
というよりちょっと雲多め。
雲ひとつない快晴もいいけど、
陰影がある雲多めの空も好き。

9月

19

涼しい風

秋になると吹いてくる涼しい風。
僕は何度体験したのだろう?
数えきれないほど
涼しい風を体験したはずだけど、
どれひとつとして
はっきりとは覚えていない。
あのとき確か涼しかったくらいに
ぼんやりと覚えている。
とても暑いとか、死ぬほど寒いとか、
そういうつらい思い出は
はっきりとあるのに、
幸せな感覚はぼんやりとしている。
生きているって
そういうことなのかな?
それとも僕がそうなだけなのかな?

8月

31

日差し

夏らしい日差しはいいものだ。
最近は七月末ほどには暑くないので
やっと普段の夏らしくなった。
夏はなんかいいよねぇ。
この「なんか」という含みが
大切な気がする。
明確に夏の「これ」がいいというと
夏の良さの大半が
失われてしまう気がする。

8月

23

雲の形

今日の雲はもこもこしていていい。

8月

20

虫の声

夜になると秋の虫の声が
聞こえてくる。
窓から入ってくるいのちの交響曲。
夢見心地の耳に優しい。

8月

19

まどろみ

このところ涼しくなってきたので、
ときどきまどろむ。
こう書くと良さそうだが、
本を読んでいると眠くなるのだ。
からだが夏の暑さから解放されて
いろんなところが
緩み始めているのだろう。

8月

17

立秋の北風

今日はひさしぶりに
北風が吹いてくる。
ヒューヒュー。
暦によればもう秋。
酷暑はもう過ぎたのかな。
だったらいいな。
処暑はもうすぐ。

8月

5

うだるような涼しさ

外を歩くとセミが鳴いている。
つい先日までは
セミも黙ってしまうほど暑かった。
だから今日は
ちょっと前より少し涼しい。
でも、それでも暑い。
外を歩くだけでじわっと汗をかく。
暑いとか、涼しいとか、
以前の感覚とは変わってしまった。

7月

24

洗濯する

暑い日が続くと、
洗濯がしやすくていい。
洗濯機を回して、外に干す。
湿度が高いので期待したほどには
早く乾かないけど、
一日干せば完璧。
洗濯カゴに残っているものがない。

7月

22

夕立

夏の暑い日、
夕方になると夕立が来た。
ゴロゴロと遠くから雷が聞こえ、
一天にわかにかき曇り
ドシャーッと雨が降る。
一時間程度激しく降ると
さっぱりと晴れ、
きれいな夕焼けのあとに
涼しい夜がやってきた。