12月

16

たいやき

ときどき買うたいやき。
一時期中身にいろんなものが入っていた頃があった。
クリームやチョコはもちろん、お好み焼きなんてのもあったな。
一番インパクトのあったのが麻布十番のたいやき屋浪花総本店。
普通たいやきは一度に三匹とか五匹とか焼けるような鋳型で作るが、浪花屋総本店では一匹ずつ長いトングの先に鋳型がついたようなもので焼いていた。
そのせいか、皮の部分はカリカリ、柔らかいところはほとんどなく、すぐに餡子なっていた。
ひさしぶりに食べたくなったぞ。

12月

4

ちちぶ餅

秩父夜祭でちちぶ餅を買った。
No.03706に書いた「なが餅」と同じで、
餡が餅に包まれている。
それはまったく同じだが、
「なが餅」は「なが餅」だし、
「ちちぶ餅」は「ちちぶ餅」だ。
形とか、噛み心地とか、
餡と餅の割合が違うことで、
しっかりと個性的だ。
大福餅とも似ているが、
やっぱり違っている。
ちちぶ餅はとてもやわらかく、
ちょっと食べにくいほどの柔らかさに頬が緩む。

12月

1

ハイボール

ウィスキーを飲むのはロックかストレートと相場は決まっていたが、
最近はそこにハイボールが割り込んできた。
以前は水割りも好まず、
バーボンならロック、
シングルモルトならストレートと決めていたが、
最近はすぐに酔ってしまうので
ハイボールが安心だ。

11月

28

ビン入りノンホモジナイズ牛乳

ときどき牛乳が飲みたくなるとスーパーに行き、
ビン入りノンホモジナイズ牛乳を買う。
65℃30分殺菌だそうだ。
とても美味しいので
あっという間に飲んでしまう。
ときどきクリームの固まりが出てきたり、
味が変わったりするが、
それが自然というものなのだろう。

11月

13

なが餅

四日市に行ってきたので
なが餅を買った。
ペロンと細長い餅に
餡子が包まれている。
柔らかい餅の感触がうれしい。
賞味期限内に食べるのが
もちろんいいが、
過ぎてしまうと少しずつ固くなる。
一日二日過ぎたなが餅は
少し固くて
それはそれなりに美味しい。
甘過ぎないのもいい。

10月

30

朝散歩しながら朝ご飯を考える

早朝に散歩しながら
朝ご飯を何にしようか考える。
今日の調子ならあれがいいかな?
それともこれにしようかな?
もしあれにするとすれば
材料が足りないからどうしよう?
あそこまで買いに行くか?
それとも別の物にするか?
代用できるもの何かあったかな?

10月

29

豆豉醤で新スープ

味噌汁を作ろうとしたら味噌がなかった。
しかたないので豆豉醤で味噌の代用。
飲み方のコツは味噌汁とは思わないこと。
味噌汁だと思って飲むと ? だが
新しいスープと思って飲めば悪くない。

10月

25

チョコのひとかけら

歩き回ってへとへとになったとき、
チョコのひとかけらがうれしい。
ひとかけら食べるだけで
しばらくは元気になれる。

9月

17

四角いあんぱん

ひさしぶりに鎌倉に行った。
駅前に鳩サブレーで有名な
豊島屋がある。
いつものように
鳩サブレーを買おうと
お店に入ると
一角になぜか
パン屋さんができていた。
覗くと四角いパンがいくつかある。
気になったので買ってみた。
四角いあんぱん三種類と
四角い焼きそばパン。
うちに帰って食べる。
おいしいというよりは
楽しかった。
四角いから少し食べにくい。
口の開け方も
どこを食べるかによって変わる。
「ンガー」とか「アー」とかいう
雰囲気で四角いパンを食べる。
そういう自分がおかしかった。
お上品にちぎって食べるのが
正解かな。

9月

15

わらびもち

わらびもちをいただいた。
きな粉をまぶしたものと
抹茶ときな粉をまぶしたものの
二種類が、箱の中に収まっていた。
そこに黒蜜をかけて食べる。
歯ごたえグニュー、もぐもぐ。
きな粉にむせ返りそうになる。
口のまわりにきな粉と抹茶が
いっぱいついた。
おいしかった。

9月

5

コーヒーモヒート

日差しが強く暑い日に
外を歩いた。
自動販売機で水を買おうとするが、
どこの自販機も売り切れ。
ヘトヘトになって歩いていると
上島珈琲店を見つける。
アイスコーヒーを飲もうかと思うが、
メニューに
コーヒーモヒートを見つける。
ノンアルコールだというので
大きなサイズを頼む。
ゴクゴク飲んでのどの渇きを癒す。

8月

29

フカヒレ姿煮込み麺

白龍トマト館で
夏に数量限定でやっている
フカヒレ姿煮込み麺を
初日に食べてきた。
フカヒレの大きさは小振りだが、
もし大きいのを使っていたら
この値段では収まらないだろう。
普段フカヒレの姿煮込みは
予約のお客様にしか出さず、
しかも値段は夏の記念期間より高くなる。
二千円せずにフカヒレ姿煮込みを
食べられるなんて幸せ。
ゆっくりと噛めば噛むほど
味が出てくる。

8月

24

赤いトマト

熟れ切った赤いトマトは
ずっしりとしていていい。
砂地で水も与えられず、
ギラギラの太陽に照らされた
過酷な環境のトマトほど
赤く美味しくなるという。

7月

20

きゅうりの丸かじり

暑くて汗がたくさん出るとき、
塩や味噌をつけて
きゅうりの丸かじり。
しやくしゃくしておいしい。
水分補給になるし、
ミネラルも摂れる。
冷えているとなおよし。

7月

17

具沢山の味噌汁

暑いと塩分が欲しくなる。
そこで飲みたくなるのが味噌汁。
しかも具が沢山入っているのがいい。
豚汁のようなものでもいい。
食べて飲んで元気になるような奴。

6月

8

夏のきゅうり丼

きゅうり丼ご存じですか?
まだ食べたことがないなら
ぜひ試してみてください。
作り方は簡単です。
きゅうりを一本すりおろす。
それをご飯の上に載せて
醤油をチロッとたらすだけ。
はじめて雑誌で読んだとき、
こんなものが美味しいのかと
思ったけど、なんか気になったので
自分で作ってみた。
するとびっくり。
あんなに簡単なのに美味しいのです。
普通の丼物と同じようにしてはいけません。
いろんな美味しいものを食べたあと
締めとして、ご飯茶碗一杯に
一本のきゅうりを
すりおろすくらいが
丁度いい塩梅です。
一緒にあるのは滑茸の味噌汁と
香の物があると最高。
きゅうりの香りって
どんなものかわかります?
かつて全然
気にしていなかったのですが
調香師の知り合いに香料を出されて
「これなんの匂いかわかる」
と聞かれ、
なんの匂いかは
わからなかったのですが
ふと幼い頃、父親が友人を家に招き、
そのテーブルの上に
きゅうりとわかめの酢の物が
置かれていたことを思い出し、
そのことを告げたら、
「そうなんだよ、
 これはきゅうりの香りだ」
と言われて以来、きゅうりの匂いが
わかるようになりました。
そのさっぱりとした香りが
きゅうり丼にはあるのです。
しかも、きゅうりは抗酸化作用の王様。
中国人が山登りに水を飲む変わりに
きゅうりを食べるのは
とても合理的なことなんです。
というわけで、
きゅうりが美味しくなってきて
みずみずしいきゅうりが手に入ったら
ぜひやってみてください。
きゅうりをすりおろすと
でてくる水分も
いっしょにかけてください。
しゃくしゃくと涼しげな
ご飯になります。

5月

24

シャキシャキなもやし

軽く茹でたり炒めたりした
シャキシャキなもやしが好きで、
白龍トマト館に行けば
大豆もやしを頼むし、
うちでもよくもやしを炒める。
蒸して食べるのもおいしいね。
心地よい歯ごたえが美味しさを増す。

5月

22

バジルの双葉

うちのプランターに
バジルの双葉が出てきた。
すぐに双葉のあいだに
また葉が生えてきて、
四葉になった。
大きくなったら
ジェノベーゼソースにする。

5月

9

オープンサンド

まず、具材は何にするか?
見た目が美しい彩りの華やかな食材を選ぶ。
トマト、色のついたパプリカ、
茹でたシュリンプ、
レタス、炒めたペーコン、
生ハム、ゆで卵、錦糸卵、
薄切りのキュウリ、
水にさらしたタマネギ、
シーチキン、タマネギ、マヨネーズを和えたもの。
こんなものを適当に準備して
食パンにバターか、
粒マスタードとバターを混ぜたものを塗って、
食べるときに好きにのっけて
それをオープンでチンする。
おいしさは、
オーブンの蓋を開けたときから始まる。

5月

7

ビール麦茶

JA東京あおば総合園芸センター
ふれあいの里で買い物をした。
区内外で採れた農作物を売っている。
そこに「ビール麦茶」があった。
手に取ると
明治33年、練馬区で栽培された
日本初のビール麦
「金子ゴールデン」で作った
麦茶です、と書かれている。
面白そうなので買ってみた。
淹れてみると普通の麦茶だ。
だけどこの商品にはすでに
歴史的な物語が刻まれている。
中荒井村(現・豊玉南)の
金子丑五郎が六条大麦の「四国」と
米国ビール麦の
「ゴールデンメロン」を
自然交雑した麦の中から選び出し、
日本初めてのビール麦として
育てたそうだ。
当時は関東一円で栽培され、
国産ビールに使われていたが、
昭和25年頃から
使われなくなっていた。
平成15年、農業生物資源研究所に
保存されていた「金子ゴールデン」を
JA東京あおばが中心となり、
練馬の農家が栽培し、
金子ゴールデンを収穫、
それを使って練馬の地ビール
「練馬金子ゴールデンビール」を
作った。
このビールもふれあいの里で
売られている。
この麦を使った麦茶だから
「ビール麦茶」。
この季節になるとずっと
アイスコーヒーを作っていたが、
相方が胃の調子が良くないというので
今年はこの麦茶にする。
幼い頃には母にお願いして
麦茶に砂糖を入れて飲んだりした。
最近でもペットボトルの麦茶を
飲んだりすることはあったけど、
作った麦茶を
冷蔵庫から取り出して飲むと
とても懐かしく感じる。

5月

7

しらすおろし

湯通ししたしらすと大根おろしを
アツアツご飯に載せてから
醤油をたらす。
あとは食べるのみ。
熱いご飯と冷たいおろし、
しらすの香りと
大根の辛さが
口のなかて混ざりこむ。

5月

3

豆腐の木の芽味噌田楽

ベランタの山椒の葉を使って
木の芽味噌を造り、
それを豆腐に塗って田楽を作る。
田楽はオーブンで焼く。
焼かれた豆腐は表面が固くなり
以前の豆腐の食感ではなくなる。
肉のような固さが生まれ、
噛めば噛むほど血が沸き立つ。
木の芽味噌の山椒の香りが
沸き立つ血を冷まそうとするが、
一度沸き立った血は
そう簡単に冷めるものではない。
鼻息荒く、食べ尽くすまで
心の充血はやむことがない。

4月

27

サンダルフォーのブルーベリージャム

昔、サンダルフォーの
ブルーベリージャムを食べた。
まだいまのように海外のジャムが
入ってくる前のこと。
たいていは明治屋やソントンの
厚紙容器入りジャムだった。
ガラスの瓶にブルーベリーの粒が
ゴロゴロ入っていて
なんかそれだけでも嬉しかったし、
そのうえ当時食べていたジャムより
格段おいしかった。
いまではおいしいジャムが
たくさんあり、
サンダルフォーの
ブルーベリージャムも
まあ普通のジャムになってしまった。
つまり、僕たちのスタンダードが
かつてより格段に
上がったということ。
まあおいしいサンダルフォーの
ブルーベリージャム食べながら
ムフフと思う。

4月

14

タケノコの木の芽和え

ベランダにあるプランターから
山椒の芽が出てきた。
去年もお世話になったが、
今年もまた元気だ。
春になって売られ始めた
タケノコを買ってきてアクを抜き、
木の芽和えにしてもらう。
山椒の芽を味噌や醤油みりんなどと
あえてすり鉢でする。
手間はかかるが
そこはかとなくうまい。
春に食べられて幸せ。

4月

7

ふきの煮物

春になって蕗が売られていたので
買って煮物にしてもらう。
少し苦味があってうまい。
しゃくっていう歯ごたえもいい。
子どもの頃、
母の作ったふきの煮物に
「おいしくない」と
文句をいっていた。
母は
「大人になるとおいしくなるの」
と言い続けていた。
「まさか」と思っていたけど、
本当だった。
文句を言い続けていた僕に、
「大人になるとおいしくなるの」
と言い続けてくれた母へ
いまさらながら感謝。