5月

7

居酒屋で食事

昨晩、近所の馴染みの居酒屋で、夕飯を食べた。
いつもに比べてすいていた。
普段は夜七時頃に行くと、満席に近く、座れるかどうかが心配だが、この状況ではあいた席が目立った。
普段ならお酒と一緒につまみを頼むのだが、ご飯を食べたら終わりだ。
八時には閉店してしまう。
普段よりずっと安くて済む。
店頭でお客さんが「お酒は飲めないの?」と質問し帰っていった。
店にとっては大打撃だ。
前に海鮮丼を食べ、おいしかったのでそれにしようかとも思ったが、お品書きのローストビーフ丼なるものに目が留まった。
それを頼み、掻き込む。

5月

6

ブルーベリーのタルト

キルフェボンで作られたブルーベリーのタルトを食べた。
普通よりひとまわり大きなブルーベリーがゴロゴロと載っている。
甘さはほとんどブルーベリーから来るもの。
タルトやカスタードクリームはほとんど甘くない。
うまくてうっとり。

4月

30

干し椎茸スープ

どうやら運動不足で血圧が上がったようだ。
そこでひさしぶりに干し椎茸スープを飲む。
干し椎茸をいくつか洗って、水から煮出す。
お湯が元の量の半分くらいになったら、お湯が茶色くスープになっている。
そこにチビッとだけ醤油をたらして飲む。
そばつゆを作るときにくわえるとほのかに香っておいしくなる。

4月

26

リンツ ショコラ ブティック

光が丘に「リンツ ショコラ ブティック」ができていた。
お店のデザインがあまりにも魅力的だったので思わず入った。
中央にはお手頃な価格の何種類ものチョコが盛られている。
好きなだけ取って量り売りされている。
高級なチョコは棚に飾られていた。
商品にとって見た目や売るための工夫がいかに大切かがよくわかる。

4月

16

大葉を刻む

冷や奴を作るのに大葉を刻む。
大葉を二枚取り出し、水で洗う。
キッチンペーパーで水分を取り、大葉二枚を重ねて筒状に巻き、端から細かく切っていく。
刻むときに大葉の香りがする。

4月

4

タケノコの木の芽和え

ベランダにある山椒が葉を付け出した。
それを使って相方がタケノコの木の芽和えを作ってくれた。
体にしみ込む味だ。

3月

28

ルッコラと小松菜のおひたし

相方がルッコラと小松菜のおひたしを作ってくれた。
ルッコラは生のまま、茹でた小松菜と和える。
そこに削り節をかけて、食べるときに醤油をチロッと落とす。
ビールを飲みながらポリポリと食べる。
ルッコラのピリッとした味と茹でた小松菜がよく合っておいしい。
母が作ってくれたほうれん草のおひたしを思い出す。

3月

20

イチゴミルク

「まぁるくてちっちゃくて三角だ」を思い出す僕はかなりの歳ですが、ひさしぶりにイチゴを潰してミルクに浸して食べました。
イチゴ自体はよく食べるのですが、イチゴを潰すためのスプーンをその正しい使い方で使うのはひさしぶり。
昔はこれに砂糖をかけたけど、いまのイチゴは充分に甘い。

3月

19

リンゴを力石徹のように食べる

不意にリンゴが食べたくなった。
きっとリンゴに含まれる栄養素が足りなかったのだろう。
皮もむかずにムシャムシャと丸ごと食べた。
食べながら、「これ、力石徹だな」と思った。

3月

17

シガール

ひさしぶりにヨックモックのシガールを食べた。
とても懐かしい。
ところが、幼い頃の記憶と少し違うところがある。
それは、穴の太さだ。
昔はもう少しだけ穴が太かった。
くわえたときにあの穴を通して息をした。
いまのシガールは息をするのには少し細い。
大人になってそんなことをしなかったから気がつかなかったが、幼い頃にはそういう変わったことをした。
それを思い出したのだ。
調べると、かつては手巻きだったが、いまは機械巻きになったそうだ。
昔と変わらぬ美味しさだが、幼い頃の思い出は、そういう些細なことを連れてくる。

3月

7

緊急事態宣言下の飲食店

緊急事態宣言が延長された。
それでも営業している飲食店の人たちは、いろんな工夫を重ね、頑張っている。
すごいなぁ。
http://bit.ly/3bpMLVg

3月

1

5-アミノレブリン酸(5-ALA)

長崎大学とネオファーマジャパン株式会社が新型コロナウィルス(SARS-CoV–2)を用いて、培養細胞による感染実験をおこなったところ、5-アミノレブリン酸(5-ALA)で強い感染抑制効果があることを発見したそうです。
5-ALAはアミノ酸で、発酵食品に含まれていて、日本酒、赤ワイン、納豆などに含有しているとか。
長崎大学の発表した内容はこちら。
http://www.nagasaki-u.ac.jp/ja/about/info/science/science225.html
このニュース、あちこちに上がったのに、なぜかどんどん消されているので、早めにご覧下さい。

2月

27

コーヒードリップケトル

ずっとコーヒーをドリップするのに電気湯沸かし器からお湯を落としていた。
電気湯沸かし器に「コーヒードリップモード」というのがあり、そのスイッチをセットすると、お湯がゆっくりと出てきたのだ。
それでなにも不自由ないので、それでコーヒーを淹れていたが、実はコーヒードリップケトルが気になっていた。
コーヒードリップケトルはコーヒードリップのために作られた小振りのヤカン。
注ぎ口が細長くて、あそこを通るときにきっとお湯の温度が丁度良くなるのだろう。
欲しいなぁと思いながら、そこまでコーヒーの味にこだわるか?と思い、買わないでいた。
すると天に願いが聞き入れられたのか、神の配剤か、もらうことになった。
さっそく説明書にあるように洗って、二度ほど水を入れては沸騰させて、ついにはミネラルウォーターを使ってお湯を沸かし、コーヒーをドリップしてみた。
江古田珈琲焙煎所の御主人の真似をして、細かく砕いたコーヒー豆をドリッパーにセットしたらその真ん中にまずはチロッとお湯を落とす。
大地に雨がしみ込むように、コーヒー豆にお湯が浸透した頃、次のチロロッを落とす。
コーヒー豆の大地の真ん中に、泡のドームが小さくできる。
ムフフ。
チロロッ、チロロロッ、チロロロロッと、少しずつ落とすお湯の量を増やしながら、泡のドームを次第に大きくして、ついにはコーヒー豆全体から旨味を引き出す。
できたコーヒーを飲む。
う、うまい。
いままでと物理的にはたいした違いはないはずだ。
気のせいだろうか?
いや、違うと思う。

2月

14

オレンジピールチョコ

この季節になると毎年必ずオレンジピールチョコをもらう。
しかも手作りだ。
そのかたの話によると無農薬のオレンジを知り合いから手に入れることから始まるとのこと。
とてもありがたい。
とてもおいしい。

2月

14

ホットサンドの研究

No.04375にホットサンドプレートのことを書いたが、以来ときどきホットサンドを作っている。
説明書には中火で片面二分、両面で四分と書かれているが、それだとパンはこんがりと焼けるが、はさんだ具に熱がまわらず、スライスチーズが溶けないなど、不満が目に付くようになったので、焼き方の研究を始めた。
まず、弱火で片面三分、両面で六分焼くことにした。
火の加減が難しいが、これで具にも熱がまわるようになる。
しかし、繊細になればなるほど問題も気になる。
具によって熱のまわりが違うのだ。
ホットサンド研究の深みにズブズブ。

1月

31

苺とシャンパン

映画「プリティ・ウーマン」に苺を食べながらシャンパンを飲むシーンがある。
はじめてその映画を見たときに「そりゃうまいだろうな」と思い、ときどき真似する。
文句なくうまい。

1月

27

一人用土鍋

一人用の土鍋に、適当に具材を入れて煮る。
変な組み合わせにさえしなければ、たいていおいしくなる。
食べたあとは土鍋と取り皿と箸を洗うだけでいい。
食事に手間をかけたくないときにはありがたい。

1月

22

ホットサンドプレート

ホットサンドプレートを入手した。
パンにはバターを塗って、その上にトマトやキュウリやゆで卵の輪切り、ツナ缶とタマネギみじん切りをマヨネーズで和えたもの、スライスチーズなどをはさんで焼く。
中火で片面二分。
両面焼いて四分。
ホットサンドのできあがり。
ほかにもいろんな具材でホットサンドを作ろうと妄想中。
バターとあずきと薄く切ったお餅のホットサンド、フルーツホットサンド、焼きそばホットサンド、ナシチャンプルーホットサンド、厚切りハムホットサンド、オイルサーディンホットサンド、ブルーチーズとハチミツのホットサンド、エビ天ホットサンド、アボカドホットサンド、サルサソースホットサンド、チョコバナナホットサンド、野菜とソーセージのホットサンド、、、
キリがないのでやめる。

1月

15

干し芋

干し芋が好きでときどき買う。
作り方によっていろんな固さの干し芋がある。
一度自分で作ってみようかと思うけど、都会の真ん中ではどうかな?
空気の綺麗なところで作りたい。

1月

8

初茶漬け

普段は永谷園のお茶漬けなんかを食べているが、鰹節とさば節があったので、それぞれの出汁を取って合わせ出汁にして、それでお茶漬けを作る。
合わせ出汁にワカメを入れて温める。
ご飯の上に、出汁を取ったあとの鰹節とさば節を甘辛く煮詰めて作った自家製のふりかけをかけ、じゃこ山椒をぱらり。
そこにわそびをちょっと足して合わせ出汁をかける。
味の調節のためにお醤油と、酒盗を用意。
下手な高級料理よりうまい。

12月

30

練馬小松屋

練馬の駅前に小松屋という乾物屋さんがある。
古い二階建ての二階の雨戸に「豆・昆布・煮干・鰹節」と素人の手で書かれているのが印象的だ。
店内に入ると様々な乾物が並べられている。
最近のスーパーなどでは手に入りにくいような乾物たち。
年越しそばのつゆを作るために、削られた鰹節とさば節を買った。
年始にあぶりたい肉厚なエイヒレも。
こういうお店がいまもあるのはとても有難い。

12月

30

サバの味噌煮

ひさしぶりにサバの味噌煮を食べた。
懐かしい。
母がよく作ってくれた。
でも、幼い僕はあまりおいしいとは思わなかった。
サバの匂いが嫌だった。
あれから何年経っただろう。
いまではとてもおいしく感じられる。
なぜだろう?
味覚が大人になったからか、母に教育されておいしくなったからか、本当のところはよくわからないけど、母に「おいしい」と言えばよかった。

12月

30

ゴードン・ジン

最初によく飲んだお酒はジンだった。
うちのキャビネットに入っていたので、ときどき出して飲んでいた。
そうやってチビチビ飲んで味を覚えた。
バーでマティーニを作ってもらうとき、別のジンで作られると物足りないので、先に「ジンはゴードンで」と頼む。
ベルモットの違いはあまり気にならないのが不思議だ。
ひさしぶりにゴードンをボトルで買って、ニマニマ、チビチビ。

12月

30

スポンジケーキ

義理の兄が作るスポンジケーキも絶品。
生クリームも付けず、ただスポンジがあるだけなのにうまい。
絶妙な柔らかさと甘さ。
フォークを入れると、弾力を感じつつもしっとりと切れていく。
口に運ぶとほのかな香りが鼻に抜け、ささやかな甘みがあって、噛み心地がいい。
あっというまにペロリと平らげる。

12月

30

ミートローフ

義理の兄が料理上手で、ときどきいろんなものを作って食べさせてくれる。
クリスマスにミートローフが来た。
うまくてびっくり。
口に含んだ香りがよいし、噛み心地がいい。
いろんな固さの具材が入って、噛む喜びを感じる。
付け合わせのソースも絶品。
ひとつ困るのは、何をお返しすればいいのかわからないこと。